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高崎 彰悟
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月の依る辺に
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友人によく言われるんだが、俺は結構他人に無関心な方、らしい。
まぁ、確かに誰とすれ違おうと、振り返ろうと思ったことはほとんどない。というか、今も昔もクラスメイトの顔も殆ど覚えていないくらいだ。
…そうだ。さっきも自分の意思で振り返ったんじゃない、反射的に振り返ってしまったんだ―――
「――――む」
思わず顔を顰める。
そんな俺を見て静かに、
「何か、感じたんだね?」
そう、嬉しそうに先生が言った。
作品名:
月の依る辺に
作家名:
高崎 彰悟