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妄想クラブより バック・シート・ドール に愛をこめて

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「バック・シート・ドール」 とても切ない大人の歌です。

そもそもこのバック・シート・ドールという言葉自体がとても魅力的な言葉で、恥ずかしながら今まで思いつきもしませんでした。
この曲のシングルレコードジャケットにはしばたはつみが白い羽根飾りで後部座席に座っている写真が使われていますが、この車の選択でも意見が分かれるところでしょう。
 当然リヤシートがあるのでフェラーリのような2シーターは駄目ですね。やはりしっとりと4ドアセダンというところでしょうか。キャデラックにミッキーの縫いぐるみも合いそうにもないのですが、JagureXJ6 MK2 またはバンデンプラ4Lあたりがいいでしょうかね?国産だとぐっと下げて逆に初代シビックとか似合うでしょうか??私好みだと自分が乗っていたグロリアGXはその雰囲気があるように感じます。雰囲気に合うのがなかなか見つかりません。
 また人形も同じで、良くフロントガラスとダッシュの間にクレーンゲームで取った縫いぐるみをずらっと並べている車見かけますがそんなのでは駄目しょうし、さりとてまさか高級なジュモーのビスクドールをリヤシートに置いてはいないでしょう?与勇輝や辻村ジュザブローの人形でもなければ、今のリアルアダルトドールなんてもっての外、余計怖いです。
さてこの人形が二番の歌詞最後の重要なシーンで使われますから人形ひとつでも雰囲気にあうのを選ぶとなると紅茶一杯とマフィンではすみません。私事になりますが、うちの熊の縫いぐるみはバックシートどころかフロントシートの真ん中特等席に、ペンダントと冬はマフラーまで巻いて座っていますから、同じドールでも大違いです。
さて歌詞ですがいい詩を書いています。