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目が覚めると小学五年生だった。

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●あとがき
 最後までお読みくださり、ありがとうございました。
 字数にして4万4千ぐらいです。

 私は恋愛畑の出身なので(何をもって「出身」と呼ぶのかは措きますが)、本職というかメインジャンルというか、看板には恋愛小説の文字を掲げるべき素人物書きなのですが、一万字を超える話を書いたのは数回程度というアレでアレなアレでした。
 そんなこんなで、まぁ一つ書こうじゃないかと。
 そんで、できあがったらこうなりましたとさ。チャンチャンっと。
 一人称として、情景や人物の外見などの描写を省いているため、全体的に駆け足で進んでしまいました。
 物語の進行速度が速いと、いわゆる「読み手を置き去り」にしてしまいますね。読み物としてはそれは致命的と言えます。今後の課題です。

 設定はありがちのタイムリープものです。
 『今の記憶を持ったまま過去に戻ったら』というテーマはもう使い古されていますね。過去に戻って恋愛をやり直すという話もあちこちで見かけます。なんでも、携帯ゲームにもそういう類の恋愛ゲームがあるそうで。
 王道設定を採用するのは嫌いではありませんが、私も少々ひねくれているで、主人公に多いであろう十代後半から二十代前半という年齢を敢えてすっ飛ばすというチャレンジをしています。
 この設定の優れているところは、『おっさんと幼女』を合法で(※もとから違法じゃありません)書けることです。

 勘の良い方はピンときたかもしれませんが、この話には続きがあります。
 おっさんとババアの話になんか興味ねぇよって方が多いでしょうから、ここで区切ってあるのです。そのうち書くと思います。
 それでは、今度ともごひいきに。
 村崎右近でした。