歴詩 集
少々の解説を
本能寺の変、明智光秀はなぜ謀反を起こしたのでしょうか?
野望説、怨恨説、黒幕説などいろいろな説があります。
光秀は本能寺の変の前に、京都の西山の愛宕山に詣でました。
その連歌の会、愛宕百韻(あたごひゃくいん)で詠いました。
「ときは今 あめが下しる 五月かな」
この「とき」は、光秀出身の土岐氏であり、「あめが下しる」は天下を治める意味。
要は、いよいよ天下を治めるのは土岐氏、つまり自分だと。
こんな決意表明をしたと言われてます。
そして信長は、光秀が本能寺を襲った時に「是非に及ばず」という言葉を吐き、自ら火を放ちました。
意味は「仕方がない」ということですが、どう仕方がなかったのでしょうか?
そして、その信長の遺体は現在に至っても発見されていません。
you tubeでの紹介は次のURLです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=T5d-rhq4qQA