甜茶no駄洒落へようこそ
【ロビン・フッド】
彼は、酒屋に立ち寄り、今夜の晩酌の酒を買いに来た。
「どれにするかな?」
迷っていると店主が、何か持ってきた。
「お客さん、こちら近日発売の見本です。これの試飲どうですか?」
「会社帰りだしね。ここで呑むのもなぁー」
「少量ですから、軽くいけますよ」
確かに手渡されたものは、小振りだったが、器は呑んだあと、小鉢になるという。
「店主、この一口瓶太っ!」
「そうかい?まあ肴もサービスしておくよ。あまりもんの(貝)ひも」
※『一口瓶太っ(口はカタカナのロでよろしく)⇒ロビン・フッド』
『あ まりもん の(貝) ひも⇒マリアン姫』でした。
作品名:甜茶no駄洒落へようこそ 作家名:甜茶