小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

比べて知って楽しい~ドラマに見る東流・日本と韓国の歴史~

INDEX|2ページ/9ページ|

次のページ前のページ
 

 ―なんて、まあ、韓ドラ好きのただの言い訳ですよね。スミマセン。いちおう、朝鮮史も少しずつは勉強していますが、一から勉強するとなると、あまりに量が膨大すぎるので、自分が描く時代に絞って重点的にやってます。
 でも、韓国の歴史を知るにつけ、国は違っても、そこに生きてきた人々の哀しみや歓びは全く同じだったんだなとつくづく感じます。自分が生きる時代よりもはるか昔に生きた人々が流した涙や感じた想いを自分なりの言葉にして物語として紡いでゆけたならと思っています。
 今日は本当に個人的すぎる話題て゜失礼しました。{笑い}
 文頭の写真について。濁った泥沼の中から信じられないような清らかな花を咲かせる蓮の花、多分、人間の心の中には醜い部分とキレイな部分、判り易くいえば悪人と良い人が同居しているんだと思います。人間のキレイな面と汚い面の両方を描きながらも、最後は〝人間って良いな、満更、人生も棄てたもんじゃない〟と思って貰えるような小説をいつか書けたらと思います。

 ☆2011.12.11☆
 
 皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

 当地は本格的に寒くなってまいりました。

 少しブログをお休みしておりましたが、久しぶりに書いております。

 今日の午後、やっと小説の下書きが終わったので

 今回の作品の舞台は、もちろん朝鮮王朝時代

 私の場合、自分が読んだ小説やドラマの影響を受けやすいんです。

 今回の作品も、近くのレンタルショップで見つけた作品にヒントを得ました。

 でも、まだドラマそのものは見ていません。

 先に見てしまうと、影響を受けるというよりも、パクリになってしまいそうで・・・

 今回の小説は、とあるドラマのDVDの箱、まあ表紙ですねーをひとめ見て

 あ、いいなと思ったんです。

 両班ヤンバンー貴族か商人のとにかく良家のお嬢様とお仕えする下男 が

 手に手を取って逃げているようなシーン

 良いじゃありませんか!  たったこれだけのシーンで、これから先の展開を

 予感させてくれるような気がします。お嬢様と下男の恋、身分違いの恋、そして

 駆け落ち―恋愛ドラマの王道をいくような話・・・なのかな?

 と、私は一人で勝手に妄想に耽りました。

 よし、今回はこの路線で行こうと書き出したのが今回の作品です。

 これから細かい部分を削ったり書き足したり、誤字脱字など

 のチェックをしていくので、本当に完成したら、是非、ドラマの方を見てみたい

 と思います。ドラマのワンシーンだけを見て一つの物語を考えて、

 では、本家本元のそのドラマはどんな物語なのか

 比べてみるのも楽しいです

 自分は、このシーンからこういう風なストーリーにしたけれど、

 また違う展開もあるのだなと目からウロコだったり、

 あれ、こりゃ似てるな・・・まずい? と心配になってみたり。

 一つのドラマで二倍、三倍にも楽しめます。

 早く書き終わって、あの印象深いーヒントをくれたシーンの続きを見たい

 と思うから、励みにもなってがんばれます


 ところで、そのドラマのタイトルは〝名家の娘ソヒ〟
  
 何でも韓国でも有名な女流作家の方が書かれた長編小説の名作が元に

 なっているそうです。あらすじを見た限りでは、やはり身分違いの恋を描いて

 いるらしい。もし、似たような発想だったら、ちょっと悲しいかも。

 今日、お店に行って借りたいな、早くみたいなと思ったんですけれど

 せっかく、ここまで見ずに頑張ったのだから、あと少しの辛抱よ

 と後ろ髪を引かれる思いで置いて帰りました

 来年には、私のお慕いするキム・ナムギル様主演の〝赤と黒〟が

 いよいよレンタル開始になるそうです

 私はもともとヨン様のファンから始まって、韓流にハマリました。

 ナムギル様のファンになったのは、つい最近。

 私がよく行く韓流雑貨店の店員さんに、私の作品をよく読んでいただいているんで、

 感想をお訊きしたら、何と作品中のヒロインの恋人がナムギル様のイメージだと

 聞いて、注目するようになりました。

 〝善徳女王〟のピダム役、古くは〝がんばれ、クムスン〟などに出演しています。

 日本にもファンの方が多いらしいので、ご存じの方もいらっしゃるのでは?

 この方は最初はいイ・ハンという芸名でデビューして、〝善徳女王〟で本格的に

 ブレイクするまで10年かかったそうです。

 確かに初期の〝クムスン〟などでは、さわやかな正統派の二枚目青年といったとこ

 ろで、イケメンだけれど、特にこれといった個性が感じられません。

 でも、〝ピダム〟役は、それまでのイメージを覆して、悪い男のオーラがガンガン

 出てました。

 誰でも当たり役、はまり役というのがあるけど、彼の場合は、まさにピダム役がそれ

 だったみたいです。

 ナムギルさん主演でオススメなのが〝美人図〟という映画。しかし、これは本格的

 時代劇なので、好きな方限定?

実在の絵師シン・ユンボクを主人公に据えて、実は彼が女性だったという設定のドラマです。

 このストーリーって、〝風の絵師〟と全く同じ。それこそ放映当時はパクリではという

 声もあったとか聞いています。

 〝美人図〟は賛否両論のある作品ですが、ナムギルさんに興味のある方や

 私は時代劇がすき! という方にはオススメ度は高い作品です。

 映像の美しさには定評がある作品です。

 当地で放映されているドラマは〝華麗なる遺産〟が終わり。

 〝製パン王キム・タック〟になりました。

 実は、このタイトルを聞いただけで、引きそうになってしまうのですが・・・

 ただで見られるし、韓流ドラマは最初は少し退屈気味なのも多いので

 とりあえず見ています。そのうち、おもしろくなってくると良いなと思っています。

 韓国ではもの凄い高視聴率を出したという作品なので

 期待しています。大勢の人を魅了するドラマは

 やはり作品そのものに感動させる要素があると思うので。

 最後に一つ。前回、ご紹介した〝宮クン〟をごらんになったことがある方、

 レンタルで〝ミュージカル版宮〟が出ています。

 いつもレンタル中で借りられなかったのですが、先日、やっと借りられました。

 やはり私はドラマの方が良かったですが、ミュージカルを見て

 久しぶりにドラマの方をもう一度見てみたいと思いました。

 二回目でも、見ても良いと思うくらい本当におもしろい作品です。

 舞台は現代ですが、時代劇と現代ドラマの両方の要素を楽しめる

 作品です。

 さて、今夜は、これからテレビで〝イ・サン〟を見ます。

 それでは

☆2011.9.14☆

こんばんは。

 昨日に引き続き、今日も歴史ネタです。

 江戸城大奥は時代劇などにもしばしば登場するので、まったく知らない

 という方はいないだろうと思います。

 大奥はいわば将軍のための後宮です。

 後宮といえば、ただ一人の権力者のために用意された女の園。

 すなわち、正妻である御台所やその他大勢の側室の住まう場所であり、