更新日時:2012-10-28 07:19:20
投稿日時:2012-10-28 07:16:56
カガミノカギ
作者: 郷田三郎(G3)
カテゴリー :冒険小説
総ページ数:9ページ [未完結]
公開設定:公開
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いい作品!評価数:1 users
著者の作品紹介
病院に駆けつけたときはもう、親父は殆ど意識が無かった。
おふくろは小さい頃に家を出てしまい、俺は親父の男手ひとつで育てられた。
もっとも親父は殆ど家には居らず、定職も持っていなかった。
おふくろが家を出たのもそれが主な原因だと、親戚のおばちゃんも言っていた。
しかも何故家を空けるのか、未だに語ってはいなかった。
そんな親父が今際の際にオレに手渡したもの――それは。
おふくろは小さい頃に家を出てしまい、俺は親父の男手ひとつで育てられた。
もっとも親父は殆ど家には居らず、定職も持っていなかった。
おふくろが家を出たのもそれが主な原因だと、親戚のおばちゃんも言っていた。
しかも何故家を空けるのか、未だに語ってはいなかった。
そんな親父が今際の際にオレに手渡したもの――それは。
目次
P1... カガミノカギ
P7... 鏡の国のアルジ
P8... タイトル未定
P9... 雑記
感想コメント (4)
続きはいつになるのですか?早く知りたいです。 | 退会ユーザー | 2013-03-27 19:58:34
オレの心情が途中出てくるところもグッとタイミングですし、謎かけもうまく仕込めているように思えます。ブックマークしておきます。 | 退会ユーザー | 2012-10-28 15:00:03
これまでにないといっては失礼ですが、今までとは格段に書き方が変わっていて、読みやすく面白いです。続きが早く読みたいですね。 | 退会ユーザー | 2012-10-28 14:57:54
面白いです。鏡って昔からいろんな作家が取り上げていますね。なぜ左右は逆になるのに上下が逆にならないのか不思議です。とにかくドラマチックな後半に期待いたします(^v^) | 退会ユーザー | 2012-10-28 11:24:03