日常の非日常
公私のポイント
どこかの首相がどこかの大統領とヨシ・ジョーと、呼び合う信頼関係を築いたそうだ。
シンゾー・ウラジミールと呼び合える親密さをアッピールしてたやつもいたな。
遡ると、ロン・ヤス外交に行き着くのか?
駄菓子菓子。
仕事上でファーストネームを呼んでくる相手を、私は、信用しない。
気持ち悪くね?
お取引先のあのおじいちゃんに、「紅絹(仮)ちゃん」と呼ばれるのとはわけが違うのだよ。
仮に、そうだとしても。
それは、どんぶくを着て、濃いめの緑茶をすすりながら、ポテチを口の端っこから落っことしてあたふたいるあたしを差しているのであって、仕事に責任をもって、これです! と、ドヤ顔してる私ではない。
ポテチを食べたながら仕事はできないし、仮にしたとしたら私の良心が怒髪天である。
いや、ないわ。
やっぱりさ。
公私の切り替えは必要だと思うんだ。
電車のポイントのように、かちっかちっと完璧でなくていいんだ。でもさ。国のトップが馴れ馴れしく、テレビで相手の首長をファーストネーム呼びするのは、違うと思うんだよね。
2021.1.29 古いアパートは隙間風との闘い