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つゆかわはじめ
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蒼空の向こう
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美千子は叔母を頼って大阪に行った。縫製工場で働くという。
美千子を佐世保駅で見送った時、胸に飛び込んで来て泣かれた。
「大阪に遊びに着てね」と言われたが「行くよ」とは言わなかった。
僕の初恋はその時に終わった。
落書きをしているうちに眠くなる。
朝五時に起きて、千鳥橋へ歩いて向かう。朝食は摂らない。
雨が降れば眠り続ける。 夕方に起きて、インスタントラーメンを食べながら母と妹に葉書を書く。
そんな日が一年続いた。
作品名:
蒼空の向こう
作家名:
つゆかわはじめ