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つゆかわはじめ
つゆかわはじめ
novelistID. 29805
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蒼空の向こう

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 良子がフォークを落とし、あつ、といって屈んだ。その時、良子の股間が見えた。僕は、予測した訳でもないが、黒い下着に変に納得してしまい、一人失笑した。

「あら・・?先生・・・どうかしました?」

「・・・いや・・・別に」

「やだ・・・どうしたんですか?何が可笑しいんですか?教えてくださいよ〜気になるぅ」

「いや、今ね・・・見えたんだ」

「見えた?・・・って・・・何が?」

「石松さんの、スカートの中・・・黒だった」

「きゃっ!・・・恥ずかしい!・・・もうっ!」

 良子は、意味も無くスカートの裾を引いた。小さく膝を折り、擦り合わす様に恥らう姿が新鮮だった。

「洋服も・・・いつも黒だろう?・・・どうして?」

「判らないんです・・・どんな色が似合うのか・・・全部黒だったら迷わないし・・・楽だから」

「それで、下着も全部、黒なんだ」

「ううん・・・下着くらい、色々と持っていますよぉ・・・もぅ、恥ずかしいから言わないで下さいよぉ〜顔から火が出そうっ!」
 
作品名:蒼空の向こう 作家名:つゆかわはじめ