蒼空の向こう
良子がフォークを落とし、あつ、といって屈んだ。その時、良子の股間が見えた。僕は、予測した訳でもないが、黒い下着に変に納得してしまい、一人失笑した。
「あら・・?先生・・・どうかしました?」
「・・・いや・・・別に」
「やだ・・・どうしたんですか?何が可笑しいんですか?教えてくださいよ〜気になるぅ」
「いや、今ね・・・見えたんだ」
「見えた?・・・って・・・何が?」
「石松さんの、スカートの中・・・黒だった」
「きゃっ!・・・恥ずかしい!・・・もうっ!」
良子は、意味も無くスカートの裾を引いた。小さく膝を折り、擦り合わす様に恥らう姿が新鮮だった。
「洋服も・・・いつも黒だろう?・・・どうして?」
「判らないんです・・・どんな色が似合うのか・・・全部黒だったら迷わないし・・・楽だから」
「それで、下着も全部、黒なんだ」
「ううん・・・下着くらい、色々と持っていますよぉ・・・もぅ、恥ずかしいから言わないで下さいよぉ〜顔から火が出そうっ!」



