蒼空の向こう
「先生・・・ちょっと話があるんだけど」
「何か?」
「明日さ・・・チャーリー連れて来ない?」
「何で?・・・」
「ボジョレーを愉しむ会・・・開こうよ」
「ここで、宴会をするの?」
「そっ!」
「参加者は?」
「俺と・・・良子と先生」
「良子がおつまみを作って持ってくるから・・・ボジョレーを愉しむ会・・・やりましょうよ。うちの社長とばかり付き合わないでさ・・・たまには俺たちとも付き合って・・・」
「そういう訳じゃないけど・・・いいよ、明日ね。チャーリーの事は心配しなくていいよ」
「そう?・・・帰りが遅くなったら可哀想かなと思ってさ・・・連れてくればいいよ」
「そうだね・・・わかった。じゃあ、そうする」
そういう訳で、秋の酒宴が決まった。
だが、趣旨はボジョレーを愉しみながら、梅雨川はじめを暴く・・・だろう。



