CHARLIE'S 23
「デューク〜その調子よ〜〜クネクネ〜クネクネ〜」
「クネクネ・・・・クネクネ」
♪クネクネ〜・・・・クネクネ〜・・・・ク〜ネクネクネクネ〜♪
♪クネクネ〜・・・・クネクネ〜・・・・ク〜ネクネクネクネ〜♪
♪クネクネ〜・・・・クネクネ〜・・・・ク〜ネクネクネクネ〜♪
「あら〜ビーグルのチャーリーJr.〜何だか、魂を抜かれたみたいね〜〜目がぶっ飛んでるわよ〜。デュークも大丈夫ぅ〜〜?」
我に帰ったデュークが隣に座るチャーリーJr.に声をかけた。
「チャーリー・・・凄いぞ・・・閃いたぞ!・・・あのクネクネ・・・列車の動輪だ!列車が発進する時の・・・あの・・・シュッ、シュッと言うのがクネッ、クネッだ・・・チャーリーJr.・・・曲が出来たぞ!A列車で行こう!・・・どうだ、チャーリー・・・・・・?」
「クネクネ〜〜・・・・」
「おい!チャーリーJr.目を覚ませ!」
頬を軽く叩かれて、チャーリーJr.は我に帰った。
「大丈夫か?」
「ハウッ!」
作品名:CHARLIE'S 23 作家名:つゆかわはじめ