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てっしゅう
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「セックスアンドザシックスティーズ」 第二十五話

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「美紗子さん、そうね同級生だったわよね彼さんとは・・・じゃあ、一つ違いだから話を聞いてくれそうかも」

その日の食事が済んで剛史は美紗子から頼まれていたように仁志を誘ってバーへ行った。
残された典子と美紗子は二人で部屋に残ってパートナーの帰りを待つことにした。

「剛史さん誘ってくれてありがとう」

「気にしないで下さい。こんな縁でご一緒出来て嬉しいです」

「そうだな・・・男性はそれぞれみんな知らない同士だからね。面白かったよいろんな話が出来て」

「ええ、あのう・・・聞いていいですか?」

「何でも構わないよ」

「仁志さんのところって夜はまだ現役なんですか?」

「ほう!何かと思えば・・・そういう質問ですか」

「いけませんか?」

「いや、べつにいいよ。週に一度ぐらいあるよ」

「へえ~元気なんですね。私は離れていますから月にニ、三度ぐらいですね」

「そういえば奥さんになる人キミが初めてだったと聞いたぞ。本当なのか?」

「ラッキーでした。そんな事ってあるんですよね・・・疑いましたが、初めてのときにきつかったから・・・そうなんだと信じられました」

「羨ましいなあ・・・そんな経験が出来て」

「いや、我慢出来ずに直ぐ出てしまいましたからなんだか恥ずかしい思いをしましたよ。今は工夫して我慢できるようになりましたけど」

「工夫しているんですか?冷やすとかしてですか?」

「古いですよそんな話は・・・違いますよ。教えましょうか?でも必要ないんじゃないんですか?」

「剛史さん、恥ずかしいけど俺も早いんだよ。どうしたらいいか悩んでいるんだ」

「そうだったんですか・・・見えませんけど、参考になるかどうか解りませんが話しますよ」

「頼むよ」