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吉葉ひろし
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うこん桜の香り
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稔は休みのたびに、1人で佐渡に行っていた。初めのうちは百合も行ったが、そうそう休みを取れるわけではなかった。
稔は波子の描いた絵を眺めては、煙草をふかし、何もしないでいた。
百合はそんな感傷に浸っていられなかった。病院の仕事は週に2日の夜勤がある。2度と過去の過ちは犯したくないから、特に夜勤は神経が疲れた。
次第に百合と稔は生活が狂い始めた。
そして、稔のこの始末である。
作品名:
うこん桜の香り
作家名:
吉葉ひろし