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吉葉ひろし
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うこん桜の香り
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前の踊り手のまねでどうにか踊れた。面白くなり、汗も出てきた。
「なみこ」
自分と同じ名を呼ぶ声が聞こえたが、波子は自分ではないと思い踊り続けた。
「なみこ」
今度は肩を叩かれた。振り返ると、父の稔であった。
「どうして、ここに居るの」
「波子が心配で来ちゃた」
「お母さんも来てる」
「パパだけ」
「そうか」
「パパだけで悪かった」
波子は踊りを止めた。
「宿はどこなの」
「少し離れたとこだよ」
作品名:
うこん桜の香り
作家名:
吉葉ひろし