小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
吉葉ひろし
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 32011
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
うこん桜の香り
INDEX
|16ページ/52ページ|
次のページ
前のページ
百合は波子に似ている絵を見てもらおうと考えていた。
その後何回か川田先生に電話をしたが、都合が悪いと断られた。やっと約束を取り付けた。
百合が学校に迎えに行くと
「僕の車を出します」
と言った。其の車はベンツであった。
「いいお車乗っていらしゃる」
「親父のお古です」
「お父様は何のお仕事です」
「弁護士です」
「すごいですね」
「僕は頭が悪いからこの仕事にしたんです」
「先生ですからご立派ですわ」
「先生も嫌いなんです」
「どうしてです」
「絵を描いているのが一番好きです」
作品名:
うこん桜の香り
作家名:
吉葉ひろし