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エフからの連絡を受けとると執務室の奥の部屋に入っていったそこに　ひとりの　青年が　いた書記長は　報告した青年は　言った。私たちはそのために　この地上に来たのです同士アルクスニス空軍大佐に　同士ミーシャの発動を許可する。衛星軌道上に巨大な軍事衛星が浮かんでいた中央アジアの地下核施設の原子炉のエネルギーを吸収し一気に放出する　ビーム兵器同士ミーシャ不気味なその　鋼鉄のヒグマはポーランド上空に　軌道を修正した。アルクスニス空軍大佐はタシケント宇宙基地に急いでいた。そこにはソビエト連邦が誇る　スペースシャトルサターンがあった。ガガーリンを宇宙におくった　ソビエトには自負が　あった　液体水素の巨大なブースタをもつサターンは　アメリカのシャトルとは違い純粋に軍事目的に作られていたアルクスニクスはいうサターンはこれより　木星からくるＵＦＯの護衛にあたるこれは　単に　ソビエト国家の体制の危機ではない人類そのものの存亡の危機なのだ！時を同じくして　アメリカは　シャトル２の打ち上げ準備にはいっていたシャトル２は　シャトル１と違い軍用であった２年前の　チャレンジャーの打ち上げ失敗は事故ではなく故意であった　何者かが　打ち落としたのだったシャトル２は　何のために打ち上げ　体制にはいるのか？中央アジアの原子炉には　灯がともった。同士ミーシャは　不気味に沈黙していた。サターンは　打ち上げ秒読みとなった。ガブリエルはおされていたこの　一回の女は　翼を持ち神々しく光り輝いているクリステーナは　口を開いたゲオルグは　この取材が終わったら　デートしてくれるそう約束したうちの親は　昔は公爵家だったけど今は　靴職人友達のドミニカは　いまだに　求職のみだけど恋人の　マーケンと　週末の映画を楽しみにしている編集局長のヴェネッタはセクハラ上司だけど分かれた奥さんと子供に毎月　５万マルクの送金していて　とても　貧乏だけど机にはいつも　奥さんと　子供の写真がおかれている先輩の　ガリウスは　陸上の選手だったけど道に落ちてた５マルク　拾おうとして　事故にあって陸上やめたけど　週末には子供たちを指導してる私たちは　とても　ついてないけどそれなりに　幸せだわ幸せであろうと　努めているのよそれを　それを　あなたたちは　まるで自分だけが　正義だと私達に　救世主なんて　いらないのよだって　私たちは　何が　大切か知っているのよゲオルグはガブリエルの動揺をみのがさなかったＰＰマークはあらかじめ　固定してあった原子銃の　遠隔装置の　引き金をひいいた第二の　核爆発がおきた作戦決行ののろしである同士ミーシャは　その　電子の冷たい目を　開いたターゲットはガブリエルであるモスクワの　青年は　つぶやいたアンチキリスト。。。。木星から巨大なＵＦＯが地球目指して接近していた。サターンブースターに火をともしたシャトル２はすでに　発射した。