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一期一会

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「真央ちゃんのお母さんは凄いね」
と、早川も笑顔で云った。
「おじさん、ありがとう」と、真央。
「どちらからいらっしゃったんですか?」
「八王子の、高尾山の麓です」
と、夫が云う。
「じゃあ、京王線の高尾駅の近くですか?」
「そうですね、遠くはないです。さすがにタクシーの運転手さんですね」
しのぶが早川にウインクした。
「一年くらい前、品川から行きましたよ。西八王子の百円ラーメンはまだありますか?」
「ありますよ。この人ったら絶対に入ろうとしないんです。百円でおいしい筈がないって云うの」
妻は今でもそれが少し不満らしい。
「タクシーの免許を取るとき、あの近くに寝泊まりしていたので、三回くらいは行きましたよ」
「お母さんと行ったことある」
真央は笑いながら云った。
作品名:一期一会 作家名:マナーモード