今すぐ勇者になる方法!?(1)
「おい、おれのつれが怪我したんだってよwww」
「きゃっはっはwww 長、こりゃ折れてますぜwww」
「はははwww」
「楽しそうっスね ハハハ
それじゃあこれでぇ・・・」
「まぁまぁ、逃げんなやwww」
「いえいえ、子供は帰るじかんなんでぇ~」
「んじゃ、早いとこ済ませようかwww
か~ね^^」
「え?」
「慰謝料だよ、い~しゃ~りょう^^」
「お、、、、お金もってなイッス。ハハハ」
「んだと、オラ!!」
俺は、胸座を掴まれて、プラーンとなっている。
そして、その状態から顔面に、
おもいっきし、パンチを浴びた。
そのまま突き倒され、
リンチ状態になった。
「あなたたち!!
やめなさい!!」
鋭く、清らかな声が聞こえた、
パンチ1発くらったとはいえ、
ボロボロになる前に助かったからよかった。
そんな、根も葉もない安心をしていたが、
俺は、異変に気づいた。
鋭く、清らかな声・・・
「こいつ、女だぜwww」
「うっひょ~いwww」
「こりゃぁ、遊んでほしいのかな??www」
「救いの女神じゃ、なかったか。」
すると、鋭い声の少女は、
男たちの一人に、蹴りを浴びせた。
「さぁ、少年よ
帰るぞ!!」
しかし、案の定、
「こんな、上玉逃がすかよwww」
「はっ!! 後ろを取られた。」
その瞬間、彼女の後ろにあった光を、
男がさえぎった。
そのとき、やっと、彼女の顔を確認できた・・・
「い、、、一文字!?」
「え?」
俺はいらないことをした、
作品名:今すぐ勇者になる方法!?(1) 作家名:零音 16