今すぐ勇者になる方法!?(1)
彼女は、俺の問いかけに驚いたらしく、
気が抜いたらしい。
ビリッ!!
彼女の服を、男が引きちぎった音がした。
これ、一文字の裸見れるんじゃね??
wktk
【見えそうで見えないもどかしさ】これを振り払うべく、
見えそうなところまでの数cmを、余力を、振り絞ってホフク前進をした。
そのとき、
「おまえはまだ、オコチャマなんだから、
さっさと帰れよ!!」
思いっきり、腹を蹴り飛ばされた。
イッテェー
畜生 畜生 畜生 畜生 畜生 畜生
俺は立ち上がり、
怒りからその辺にあった鉄パイプを拾った。
「殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやるぅぅぅぅぅ!!!!!」
そして、鉄パイプを強く握り直して、
俺の腹を、蹴り飛ばしたやつの後頭部目指して、
殴りかかろうとした、
そのとき、
鉄パイプがまばゆい光に包まれた。
「なッなんだ!!!」
そして、鉄パイプを持っていた手には、
見慣れないものを持っていた。
不思議と不安を、目線に交えながら見ていると、
『汝、我を招き出した剣士なり。
その魔力を称え、我が、真名を授けん!!
我が真名は、エクスカリバー、魔剣エクスカリバーだ。』
それは声というよりは、頭の中に響いて聞こえる。
『それは当然だ。
汝の心に話しかけておるのだから』・・・・
TO BE CONTENEW
作品名:今すぐ勇者になる方法!?(1) 作家名:零音 16