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ふたりの漂流記
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白瀬は泣きやんだ圭に訊いた。
「どうなんだろう。水と食料は何日分あるのかな」
「……一週間でしょう。多分ね」
「ぎりぎり節約しても、十日?」
「そうでしょうね」
「……あっと云う間の十日なのか」
「長く辛い十日なのか」
「もう、八時を過ぎたね」
「消灯は何時?」
「なしでしょう、それは」
「眠らないの?」
圭は驚いた顔になった。
「ほかの船を見かけたら救助を求めないとね」
作品名:
ふたりの漂流記
作家名:
マナーモード