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光若不知
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日常の中の極限
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俺は男子高校生である。
そんなことはどうでもいい。容姿は普通で、友達もそこそこいて、今がテニス部の練習の帰りだとかそんな基本設定はどうでもいい。
今もっとも重要なこと、それは俺がとてつもなく急いでいるということ。
その理由というのは……ものすごく腹が痛い。
いやもう痛いなんてレベルじゃない。多分なんか生まれる。なんかエイリアン的なやつが俺の中で成長して孵化しようとしている。そうに違いない。これは陣痛なのだ。
そう錯覚してしまうほどに俺の腹は悲鳴をあげていた。
作品名:
日常の中の極限
作家名:
光若不知