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神馬国アマゾネス! 第二章

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自分は再度!真剣に、本気で攻撃してくださいと念を押し、自分は二刀流の格好で両手を中段の構えで両手を広げ、じりじりと回転しながら、6人のアマゾネスの動きを五感で!いや五感以上の感覚で神経を研ぎ澄まし、構えていた。

と言っても、かなり隙だらけな格好だが、自分にとっては一番、ゆったりとした平常心な格好であり、心自体は、平常心!を保っていたから、変に発汗するでもなく、手に汗握ることはなく、まるで、どこかの草原で、爽やかな風の感触を味わうような!そんな爽やかな気持でもあった。

反対に6人のアマゾネス達は、先程の自分の試し切り!演武?の神業?を頭の中で繰り返し思い出していたのか、中々、攻撃を仕掛けることは無く、また、妖しく銀色?と言うよりも白く光り輝く二本の日本刀の存在に言いしれぬ恐怖を抱き、緊張し、委縮し、筋肉が硬直しているようだった。

そして、ひっきりなしに彼女らは脇の下から冷や汗をかき、体臭を濃く漂わせていた。

もはや、彼女らアマゾネスは戦わずして負けている。

自分はそう思った。

もう、止めて良いのでは?

と思った瞬間!

緊張に耐えきれなくなった!一人のアマゾネスが上段からの剣を振り降ろし飛びかかってきたが、その動きも、自分にとっては見切っていたので、剣の制空権を数センチで見切り、素早くアマゾネスの懐に入りミネ討ちをし、第二の攻撃をしようとした大型鉄球の大女アマゾネスの手首に、また日本刀のミネ部分を当て、武器を飛ばし、一瞬!秒殺!で六人を日本刀のミネで討ち、最後!6人目の槍を構えていただけの女戦士の首先に日本刀が数センチで止まり、立ったまま動けなかった女戦士は青い目を大きく見開きながら、猛絶した感じで固くなって立っていて、股下85センチはある太腿や脹脛にちょろちょろと、ションベンを垂らし、失禁していた。

6人中!殆どのアマゾネスは失禁しているようで、中には、糞を洩らしている者までいるようであった。

彼女らアマゾネスは剣術の差でも負けてはいたが、その前に、自分の精神に、いつもの実力を出せない程、身体の筋力を硬直させ、自分の能力を最大限に使う筈の戦闘に、実力の半分まで落とし、自ら自滅したのだった。

それは、自分が作った恐怖に負けたとでも言うのだろうか?