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永山あゆむ
永山あゆむ
novelistID. 33809
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OATH~未来につなぐシルベ~第一章(第5話・第6話)

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 レイナの溢れる想いが、遺跡に響きわたった。

〈アニメーションムービーパート3「一緒に・・・・・・」:終わり〉

 ※このままイベントが続く。

■ヴェノム海底遺跡地下 中間地点<シーンNo.5-13>

 リディアがレイナを優しく抱きしめている。

 レイナ「・・・・・・ぐすん」
リディア「どう?スッキリした?」
 レイナ「は、はい・・・・・・」
リディア「そう。それじゃあ、いこっか。フェイとルリさんの下へ・・・・・・」
  魔物「グルルルル」
リディア・レイナ「!」

 魔物の群れがリディアたちの前に現れる。

 レイナ「魔物!」
リディア「どうやら、怒鳴ったり、泣いたりしたおかげで、場所を特定されたっぽいね~」

 リディア、武器を構える。

 レイナ「(慌てたように)ど、どうすれば・・・・・・」
リディア「落ち着いてレイナ。あんた、結晶術が使えるんだよね?」
 レイナ「は、はい。風の攻撃術や水の回復術ぐらいですけど・・・・・・」
リディア「(ニヤリとした表情で)それだけあれば十分よ。あたしがこいつらを引き付けるから、あんたは術でサポートをお願い」
 レイナ「で、でも、そしたらリディアさんが・・・・・・」
リディア「信じてる」
 レイナ「え?」

 リディアを見つめるレイナ。
 リディア、笑顔でレイナを見ながら、

リディア「信じているから、お願いしているの。だから、レイナもあたしを信じて。力を合わせれば、絶対に大丈夫!」
 レイナ「(リディアを見ながら)リディアさん・・・・・・はい、わかりました!やってみます!」

 レイナ、リディアを見ながら自分の武器である魔法棍棒(ウィザードロッド)を強く握りしめる。
 二人は魔物の群れを見つめる。

リディア「よし!それじゃあ、行くわよ」
 レイナ「はい!」

 リディアとレイナ、武器を構える。
 協力して魔物の群れに戦いを挑む。
 ※レイナ、パーティイン。

 ※イベント終了。魔物×5と戦闘開始!(逃走不可)

<戦闘終了後>

 リディアとレイナ、魔物の群れを協力して難なく倒す。

リディア「よし!」

 リディア、武器を収める。

 レイナ「や、やった・・・・・・」

 レイナ、その場に座りこむ。

リディア「あらら、大丈夫?」
 レイナ「え、ええ。何とか」
リディア「はい」

 レイナに手を貸す、リディア。
 レイナ戸惑うが、リディアの手をつなぎ、立つ。

 リディア、微笑む。
 レイナも微笑みを返す。
 そして、二人はハイタッチをする。
リディア「じゃ、行くわよ、二人の下へ!」
 レイナ「(明るい口調で)はい!」

 二人は奥へと進む。
 ※イベント終了。操作が可能になる。
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