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FAL・REN

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「へっへん!!大丈夫大丈夫!!そう言うのは私アクアが体を張って・・・(赤面)」


「まぁ、ロレンスなら絶対上手くやってくれるさ」

皆が信じてくれている。そんな頃零穏は

術式が解かれた。


「は・・・離してください」

「解った、だから僕は戦いに来たわけじゃなく・・・」

「そ・・・そう言う話すじゃなくてう・・・腕を(赤面)」

「あっご・・・ゴメン(赤面)」

捕まえる事と、台詞までは伝授されたけど・・・

この後ってどうすればいいんだ。

考えてなくて、離すと話すも聞き間違える始末だ・・・

少し、の間沈黙がよぎる

「っでなんですか?話って?」

「ちょっと長くなるよ」

「えぇ良いですよ、暇でしたし。」

「もしかして、暇だから殺すの俺でも良いやって?」

「本当に殺しますよ?早く用件を!!」

「す・・・すいません」


「貴女は、未来の使者?」

「いいえ、使い者と言うよりは、落し者ですね。」

「どう言うことですか」

「私は罪人です。この二人が居るのだって私のせいです。影の方ヘデミスで私の弟、

マントのレギンスは父親のような存在だった。私の村の、宗教は少し変で、金髪赤目

は、怒りを静めるティファミスと言う神。と崇められていた、其れは、暴行や性欲を満

たしさらにその後も幸福にさせるというご利益があるだのと言う、遺伝で金髪赤目に

なった訳じゃない、ちゃんと遺伝してたら弟のように、紫・黒・青・女子だけ緑の人も

いた。だけど私はこの姿で生まれた。だから神ティファミスとして役目を果してた。

両親や近所・宗教団体が毎日暴行や強姦そうストレスと性欲を満たすために、

来る日も来る日も同じことの繰り返しだけどそんな私に対して弟とレギンスおじさん

は違った。レギンスおじさんは2つ隣の町から越してきたから宗教のことは解らなく、

其れを知ったおじさんは、弟と私を連れて匿ったが結局一ヶ月後見つかり、終に

弟とおじさんは、処刑台に・・・又あの生活が戻るのかと思うと、嫌で嫌でだから、私

はおじさんから貰ったある者が在る、「代理交投石」を2つくれて・・・其れを私は弟と

おじさんに使った。」

「代理交投石?其れは何?」

「其れはね、まず青と赤の刃が付いた。ナイフを二つ上下につけた形なの。青を自

分或はつける人赤が弟おじさんのように、吸収される人ただしココで重要なのが、つ

ける人は吸収される人をどれだけ、思っていたのか、大事に大切にしていた。全然

主っても居ない人をスっても、逆に自分が脆くなるだけ大事な人ほど、大きく強大に

なっていく、それで私は、弟とおじさんと一緒に、村を火の海にした。一人残らず

ね。・・・まぁ「ゲルハモート(予言神)」が現れたら、換わってたかも。」

「ゲルハモート?」

「そうゲルハモートまぁ言ってみれば彼方です。銀髪で赤目

   書に寄ればティファとゲルハは後の夫婦って(赤面)」

「じゃぁ、その通りになろう!!あっ・・・仲間にって事で・・・」

「は・・・はい婚約者と言う意味で・・・」

「イヤイヤイヤ・・・(赤面)」
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!くるな!!!」

「ひゃっははははははは!!」
「男がそんなに弱いなんて・・・母国に帰ったら・・・
零に見上げ話しなきゃね❤」


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「絶対約束だからね❤」

「あぁ」

「あ~その『あぁ』は、何時も破るときの『あぁ』だ!!」

「はいはい分かったって、ホント茉莉茄(まりな)はしつこいちゃんと約束します!!」

「じゃぁ・・・場所はここ、メデウス港で!!!

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「っは!!そそうだ・・・」

昔の夢を見て・・・飛び起きた。

悪夢でもないのに、汗だくでベッドには、其れが

自分の形がくっきりと移っていた。

その隣は、反対に清々しく、汗の一滴もたらしていない。

霞の姿が・・・深夜2時まではいなかったよな・・・

すると、息の荒い自分に気づいたのか

「どうしたの??零♡」「←♡つけるな!!」

「零が焦るってよっぽどのことだね!282828」

「んそうだ・・・今日茉莉茄が・・・来る日だからね・・・」

「え!!え!!茉莉茄来るの?・・・まじ!?」

そうだよな・・・霞と菫はあまり良い想い出がないからな・・・

(((((((((((((((((昔))))))))))))))))))))))))))))

同じ学校の同じクラス・・・霞・菫・茉莉その三人は、親友以上家族未満の存在で

あったが・・・零が転校して来てから・・・3人は仲間割れが生じた。と言っても、

3人が零に恋をしなければこんな事にはならなかったし其れを知る術もない零は、

何もできやしなかった・・・3人は、毎回会う度、戦闘や抗争を繰り返し学校の半分が

過ぎた頃には、零も築きはじめ・・・3人を止めに入る・・・学校最終日まで、

あと2ヶ月の所で常盤姉妹は、仲が直りいつもどおりに、だがプライドが

一番強く頑固な茉莉茄は、2人が仲直りをしたのを、知り自分には居場所がない。

そう思い始めていた・・・卒業式・・・やはり茉莉茄の姿はいなかった。

子供ながら一生懸命考えた結果零が茉莉茄に告白する。という事になった。

茉莉茄の家に行き茉莉茄の母が言うには卒業したら行きたい所がある!!

其れはね、・・・教えない!!ヒントはねメデウス港だけど、

大きくなって帰ってくるから!!期待しててよね!!

と言うことを言っていたらしいので即刻3人は、メデウス港に足を運ぶ

「さぁ・・・こっからは、零だけで・・・」「絶対、連れ戻せよ!!」

「あぁ・・・分かってる全力でやる!!」





(メデウス港発~ケハイン行きが出航します!!)



「茉莉茄!!待ってくれ!!何で、行っちゃうの?」

「だって!!私君達に必要ないと思うからぁぁぁぁ!!」

茉莉茄には全て見透かされていた・・・

「告白したら戻ってくるとでも思ったぁ?3人のバーか!!」

「だけど・・・ありがとう。零は本当好きだったからあとで2人にもありがとうって

・・・じゃぁね!」

「あっそうだ・・・15年後戻ってくるから!!・・・約束だよ!!」

「あぁ」

「あ~その『あぁ』は―――――」

(((((((((そして、連絡が取れないまま約束の日まできた)))))))))))))

~メデウス港~

3人で港で待ってると・・・見覚えのある姿の女性が、泣いている

海のように・・・ないている・・・

「茉莉茄?なのか!?」

零の言葉で、全てのリミットが外れたのか、

抱きつき抱擁、そのままKISSを交わすの

頭を、撫で回され、髪はグチャグチャに・・・

其れを、しばらくすると自我を戻し

「あっ・・・ごめん、や・・・やだなぁぁぁそんな、私としたことがあはははは!」
作品名:FAL・REN 作家名:神追零穏