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FAL・REN

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「いいですわ、リノンさん彼女らは別にワープさせます。」

そして李離城へと戻り夜桜兄弟の方をベットに寝かせ。

2時間ほど過ぎた。

「そういえば、アクアさっきから何してるの?」

「お兄ちゃん見て、微かだけど炎の周波が出てる。段々強まってる!!」

観察を始めて5分10分と見る見るうちに回復してる。

そして1時間経過したときに

「あっ!息がでた・・・」

そして彼らはゆっくり目を開けた。

「傍に行ってあげな、明日香さん鈴ちゃん」

「ん?俺・・・あれ?小さい時の・・・あっちゃん(明日香)とリンリン(鈴)がいる」



「鈴ね、ずっとネネと一緒ににぃに(兄)達探してたんだよ。」
「すまない。之から、は一緒だよリンリン・・・」

「何やってたの・・・ほっとバカだな・・・兄さんたちは。」
「あっちゃん胸膨らんだな(笑)」

「ちょ・・・何処見てんのよ、もう!・・・まお帰り」
「ただいま」

「あいさつは済んだか?・・・立てるまで休むといい。」

4時間後

「君らのお陰で、だいぶ傷も癒えたよ。」

「ありがとう」

「で、僕は現・一男の夜桜蓮です」

「それで、俺が・・・二男の夜桜修一」

「生い立ちを説明すしますね。僕達は元々違う兄妹だったんですよ。
僕は鈴と、修一は明日香と兄妹関係だったんですけど、
どちらの両親も、離婚し僕と鈴は母方の方に、修一と明日香は父方の方に
そして僕の母と修一の父が再婚しこの4兄妹が出来て間もないころ、
僕は大学、修一と明日香は高校、鈴は幼稚園に行ってたころです。
多分皆同じだと思いますが、白い光に包まれて次に目を開ければこの世界だった。
それで・・・」


銃に太刀武器もまだまだあるに違いないが、色々と危ない

厳重に注意して今後の、行動を改めないと・・・「畜生・・・」「遅れたか・・・まぁ近いっちゃ近いが、ここら辺敵が密集してるからな」

「全くだぜ、俺アクアちゃんにまだ、抱いてねんだぜ?」「それは知らん」

東に3kmの所にある。メルトタウンの李離城、たく何時ものことながら

解っててどうして、不幸に突っ込むんだろう俺たちは、

血と殺気と鬼畜と凶しか居ないこの街に

つぎは一体どういった、ものが待ち受けるのだろう。

「カイト早くしろ!!」「急ぎすぎてドタバタして、見つかったら意味が無い。」

「井沢(さ・・・ん」「好実(このみ)・・・」

ドンドンとバチバチ言う音が鳴り響いた

多分武器と能力を使って武器の能力をあげての戦闘だろう・・・

もしかして、あいつら逃げ損なって、つかまってんじゃないのだろうか?

「守羽夜、行く気か?」「当たり前だ、助けたい見ないだろう。」

「お前バカか?」「あぁ!!」「能力は雷だぞ」

「雷?それがMCRの能力だぞ!!だから行くっつってんだろ」

「もう彼らは、ちゃんと行ってる。」

「ワープを壊され連れ去られたかも知れねージャン」

「私はビルの上に居たから、彼等たちが、零穏たちが、行ったのを見ていた。」

「何だよ最初から言えってんだ」

ギクシャクしてる間にも二人は、現場へと近付いていた

「まったなんか聞こえる」

路地裏にしては、少し広いがそこで、見たのは・・・

「あなた達は、私を必要とせず、悪者扱いし、挙句の果てに、過去にまで落とした。

 そんな、バカで、愚かで、どうしようもないゴミ屑共が・・・消え去れ!!」

マントから伸びる無数の手、未来者同士の対決だ・・・

男と少女・・・圧倒的に少女の有利

マントだけじゃない、彼女の影が人の形をして、挟み撃ちにして

見た所まだ、使い慣れていなく、目を気にしている

だがその目にある能力と言うのは、サイレントアイ(静観視)

多分、物事をゆっくり見せる等だと思うが・・・

男の方も、そんなに弱い部類の人間では無さそうなはずなのに

人性質元からの能力で、こんなにも差を付けているなんて・・・

「誰かいますね・・・」

見つかったか?ん?妙に暖かいのは・・・

「隠れても無駄だな、能力放出か、能力を自分を中心に放出することで、人の位置
を把握できるわけか」

「その通りです。彼方達もなかなか、楽しめそうですね」

「いやいや、俺たちは戦闘しに来たんじゃない、少し離れた、森に行きたいんです。」

「森?mmmmm」←口塞がれた。

「そうですか、なら、座標を行ってくれれば。」

「そこまでしていただけるのですか?有り難いです。えっとですね」

確か李離城は確か北緯35度41分8秒、東経139度55分56秒北緯35.685637度、

東経139.932167度だからその少し西に森があった筈だから其処に、えっと確か

「北緯35度41分44秒、東経139度55分27秒北緯35.695483度、東経139.924278度で
す。」

「うげ・・・なんでそんな所まで、知ってんだ。」

「私の趣味の一貫で、ここら辺のことをよく、座標計算してたからな。」

「じゃぁ3.2.1.はい」

「本当にこの森でいいのね・・・」「あぁ申し訳ない。」

「じゃぁね」

っと彼女は消えた。

「戻るぞ・・・」「おう・・・ってココでとまんの?」

(守羽夜聞こえるか?怪しいと思われて、李離城がもし知られたら、)

(あぁ、そう言うことね!!だったら言ってくれれば・・・)

(お前、行ったら、言葉も噛むし、動きがもじもじするしわかりやすいんだよ)

(そっかまぁいいわ不幸に離れてるからな・・・)


「おい!!ロレンス・・・いや・・・零穏行くぞ。」

「リノン・・・何処に」

「逃げるんだ。とうとう李離城も、能力使ってるから、察知された。」

僕等はまた、李離城を後にした、みんなリノン、の言う通りに

西へと進んだ、森に隠れるとか何とかで・・・

「にぃに・・・私やだ・・・森で眠るのなんて・・・」

「我慢しなさい・・・リンリンいい子だから」

「じゃぁ隣で寝てよ!」

「はいはい」

「だったら、俺たちも一緒・・・」「なわけ無いでしょ!!」

と言っても森はまだまだ遠くだ・・・

なんか、皆友達みたい、年もこんなに離れてたり

男と女で、性格も趣味も、一致する所なんて一つも無いのに

友達っていつの間にか出来る、物なんだね・・・って

思ったけど・・・ただ単に世界にこれだけしかいないからか・・・

とほほ、1億人くらい居たときは僕たちそれでも友達だったかな?

きっとどこかで、皆笑っていて僕たちがすれ違っても、声も

目すらもあわせることなく、時間が過ぎ去ってきそうだ。

話してみて解る、気持ちがココにはたくさん在る。

「付いたぞ・・・」「ヤット寝れるよ~」

「お兄ちゃん早く寝よ・・・」

「は・・・はd」「それ以上いっちゃだめ~」

「ジャンパーかければ大丈夫!」

あの子は、だれ・・・

消えた・・・それとも動きが早いだけ?

「おお!!ハレームジャンなんか久しぶり。」

「ええ?どうしてココに守羽夜とカイトが?」

「遅れちゃったからさ。」「今の子見た?赤頭巾?マント?」

「あぁ、あの子めっちゃ強いで~ニヤニヤ・・・」
作品名:FAL・REN 作家名:神追零穏