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FAL・REN

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そういい、羽を生やしちょっとトラウマもあるのだが、状況が状況なので、
手を繋いで、アクアは空高く
「あ、やっぱ降りよう。目立っちゃうよ。」
「あッそうか・・・」ピュンっと風を切る音が・・・
もう時既に遅し、必死で交わすアクア
「下に降りろ・・・!!」急降下するアクアだが
地面に近づいたところで、ものすごい電撃が起きた。
多分属性:雷 MCRの者だ・・・
「イヤアァアアァアアアァァァ」
「アクアァァ!!!!」
アクアが落ちて行く・・・どうすれば・・・そうだ・・・
「クロスナイフチェーン」
あたりの金具に引っ掛け落下は阻止したがどこに行けば良いのか分からない。
方角が全く定まらない。
「ん?あそこに居るのは・・・」
とっさにアクアを抱きかかえ、身を隠した。

彼らは誰だろう。
「止めてください、任務中ですよ・・・」
「奴らなんてどうでも良い、俺は自分のやり方で殺るだけさ」
凄くいろんな意味で近づけない、名前も見えない
「周・・・誰か居ます」
気づかれた!!
「知ってる。だけどあんな弱者を殺すような愚か者じゃない。もっと強い方が殺し甲斐があるだろう。」
舐められまくってるけど、確かに俺は弱者だ。
奴らに空きなんてものはあるのだろうか?
もう居るのは気づかれてる
きっとさっきの雷は、男のものと判断したが
女は、まだ分からないが、気配の配り方が
妙に上手い事だけだ、彼女もまた、能力者なのだろうか?
「ハハハ・・・スミレ~そっちはどうだ?」
「フフ相変わらずよ。楽しいし自由に生きれる」
「お前抜けてからMCRが荒れてさ大変さ~」
「シャルさんが居ればきっと纏まりますよ」
「エレンが居るから、まだ等分無理だけどな~」
背後から喋り声が・・・

アレは・・・菫さん。。。どうして?
泣いている・・・
「・・・あ零穏くん・・・アクアちゃん」
「知り合い?・・・NDBか」
「ア・・・だ」「分かってる今は攻撃しない。」
どうやら戦闘はも逃れたようだ、それにしても・・・
「どうしてMCRとMLTBの人が敵対してるんじゃ」
菫は涙を拭きこういった
「私は元はMCRだったの。」
「彼女は・・・」と話し始める。
「あ・・・俺はシャルバート、シャルでいい宜しくな・・・」
手を差し伸べ、握手を求めてきた。
「よ・・・よろしく、神追です」
「でな、彼女の生い立ちは、元は家出少女、四女だった菫は上二人の姉さん方との差別いじめを受けてきた
菫は、 お前らもご存知、1番上の長女霞の協力を得て、家出に成功霞は一族と縁を切る羽目になったが
霞は、その後MLTBへ、菫はこっちのMCRへで2年前のMM(MLTB×MCR)戦争で、再開した霞と菫は、
どちらの命令も聞かず、ただ再開を喜んでいた。まぁそのお陰で戦争に終止符を打つ事が出来たんだけどな
まぁ、そして、敵対はしてるが、一個人として、会ったり話したりしてるって訳さ、
見つかったら規則違反で死罪だけどな」
あ~あと、MLTBでもMCRでもない奴らがここに来てたな写真が、落ちてたから拾ってきたよ



どんどん増えてくる未来の使者達
まだ、どこの奴らも準備状態ってところか
早く、良い一手を打たないと・・・
奴らが動き出した時、備えてなかったら
多分ものの、5分と耐えれないだろう。
そしてリノンが、又何かを発見した。
其れは・・・・そしてリノンが、又何かを発見した。
其れは・・・・

「急ぐぞアクア・・・」
「うん」

必死に今は、奴らのいる逆側に走る、走る只管に

足の疲れなんて気にすることの無いくらいに、

それ以上に必死だ。

狭い道に空き缶等のごみが転がりよく見ないと踏んでこけてしまう

「アクア大きい道に出るから止まって」

顔を半分くらいだしあたりを見渡す・・・

「大丈夫だ、でも広いから一気に真っ直ぐ行くぞ。3、2、1、GO!」

すると、「わぁぁぁぁあああよけて!!!」

鈴の手を引く明日香さんが、避けるまもなく明日香さんと

「いてて・・・ん?今なんかやわr・・・」行き成り手で口を押さえられ

「黙って・・・今のは事故だから。。。」と彼女は赤面している。

それを見ていた鈴口を開く

「早くネネくる」

「誰かに追われてるの?」

「うん怖い人に・・・」

すると、物の何秒で爆発音が鳴り

「動くな・・・下手に動いて即死より、ゆっくり殺したい」


彼の後ろが靄の様なものが、

手には、赤い・・・時か!!

「気付いたか小僧・・・だがもう遅い。」

天高く、両手をかざしそれを地面にたたきつける。

次第に奴の時の能力の波が大きくなってこちらに押し寄せてくる。

すると、「神追殿・・・お助け申す!!」「カイト・・・ありがとう」

「ほらほらこっち来なよハーレム君!!」「守羽夜いつも悪いな。」

「気にすんな、今は生き延びることだけ考えな、いつまで持つかわからね・・・15分経
っても戻らなかったら後はお前だけ抱かんな!」



  すると、零穏経ちは、リノンのいる方へ走っていった。

さてと問題はこっちだ。でも見るからに分身だなコイツ。

でもカイトの、志塀壁も崩れそうだな。まぁでも

その分闇の能力で奴の能力エネルギーを吸収

5倍にして返せるわけか、そして奴も俺と同じ時の物だ

「守羽夜壁が壊れる」「カイトわり~今応戦する。」

「セッションR!」 「タイムアップ」「でわ私も『表装!!』」

戦闘開始だ・・・先ずは只管攻めてみるとするか。

ん?おかしいな、相手が攻撃してこない。

「若いの、時の分身術を知らないのか。」

幻想が分身術を使えるのか。多分本人は、相当な強さだろうな。

(守羽夜退却だ)(いや・・・攻めて本人の名でも聞いて退却したい)

「随分なものじゃないか・・・幻想が分身ねぇ~」

(無理だけはするなよ)(バカ無理するぐらいが丁度いい相手だろ?)

『セッション』「じゃぁ早速『ロールタイムズ』」この

無数に増える自分や手足どれ一つとして当れば・・・きっと奴でも少しは、ダメージに
なるはず。

「呪縛装筒」いいタイミングだ。相手も動揺してる。

「カイトサンキュー・・・さぁこれであんたも1度消えな」≪ドドドドッド≫

78HIT・・・まぁまぁって所だ・・・相手は煙を立てて、消えていく。

「なかなかやるじゃないか、土産に俺は鬼塚犬(おにつかけん)だ・・・覚えとけ・・・」

終わった。助かった・・・鬼塚か・・・相当強いのだろうな。

「戦闘は終えた・・・皆のところへ帰還しよう」「そうだな・・・」



  「リノンどうしたの?」

「ロレンスか?みろよ・・・多分NDBの仲間だ」

ナナイエルとロロニエル・・・どこかで・・・あ

明日香=レレミエルと鈴=キキシエル

「夜桜姉妹の・・・兄弟だけど・・・」

「結構ぼろぼろだ今はそっとしてあげたほうがいい。」

すると、少し遅れてきた夜桜姉妹が・・・やってきた

「おに・・・ちゃん?」「どうして・・・」

二人が黙り込んで・・・崩れ落ちた。

残酷な現実戻らない日々、もう少し早く来てたら・・・

「夜桜さん・・・気持ちは分かりますが今は、早くしないと李離さんの作ったワープ
が・・・」
作品名:FAL・REN 作家名:神追零穏