FAL・REN
「ん?レオン君ね宜しく、緑髪の子少し痛めつけちゃったけど、大丈夫だった?友達?」
「ナンなんだ?透き通る壁に君の手の炎・・・未来の使者なのか?」
「・・・もらってないんだ。メルトさんたちから・・・私は菫って人とゴットゼロさんから刻まれたけど」
そうか、その時リノンが何もしなければ、俺達もこの様に慣れてたのかもな・・・
「何なら刻もうか・・・
ゼロさん優しいから仲間にもって説明書というか刻む方法を書いたノート持ってきてくれてたから」
「私は光の能力だって、あらゆる光を曲げる事によって壁との距離をなくしたり出来る。だからぶっちゃけると、
今のあたしも、虚像なの。周りにあるのが私の武器、ミラーでこれも変形可能、武器にも防具にもなる。
PTPはまだないけど、また会ったときに渡すとかっていっていたわ」
これでまた、新しい、生きる可能性が増える。これは是非とも、貰いたい
「是非、あ・・・皆にm・・・・」
僕の口を人差し指で押さえつけられて
「しッあなただけに言ってるのよ~つまりここで死ぬかまだ生きるかどっちなの?」
この状況どうすればいい・・・誰かオレに気づいてくれ!
パリーン!!「キャ!!」やっと見つけたぜ。一瞬彼女の姿が消えて又戻る。
「守羽夜・・・悪いな・・・」「おめぇがいねぇとやっぱ駄目だわ」
「死ぬという事ね!!人数が増えても・・・」
あら・・・固まった?「オレの能力は月詠つまり時だ。」
「お前らとやり合った時だって消えてたんじゃない。ただ時止めては、後ろに回ってただけだ。」
そして元のところに戻りみんなと再会したが。
「残念ね。守羽夜といったかしら?範囲もわからずにその場で時を止めても私のガラスの視界不良になるだけ、本当の事を言うと、最初から入ってきたときからいや、ネルトタウンに来た時から気づいてたの。」
「そうか、じゃぁ話は早い、ここで一つお手合わせ願えないかい?お嬢様?」
「良いでしょう。ではあなたが負ければレオンって子くださいな。」
「そうですか、では僕が勝ったら・・・神追」僕を呼んで、「なぁ何にする?」
僕が変わりに応える、「えーっと・・・仲間になってください。」
「そんなんで良いのかよ・・・」「彼女はいれば戦力になる。」
「では条件は其れまででしょう。開始です!!」
と言いやはり姿を消してきた。だが守羽夜は動かず
月詠の炎を身に纏い其れが部屋の真ん中半径7メートルくらいの範囲で拡大し
あたりは沈黙にすると守羽夜がいた床が崩れ始めた。床が落ちていく同時に守羽夜も落ちていく
「あの女つよいな・・・」「否・・・悪あがきに過ぎないよ」とカイトが口を開く
「瓦礫が落ちようとレーザーがこようとあの中に入れば全て止まる」
「あら残念だけど、ここさっきも言った私の武器のガラスで出来てるの。それ以外は何もないどこまでかは
知らないけど、落ちてくだけ・・・奈落のそこにそして今わかったのは範囲以上の範囲だったら
時の能力は耐え切れないという事にだから・・・ガラスでつぶしちゃいましょう。」
本体と思われる・・・嫌本物だ・・・姿を現した。
守羽夜が負けた。皆が目を疑い頭を抱えた。「心配するな奴は悪魔だ奈落の底なんぞへでもない」
カイトさんは笑ってた。
「落とした?つぶす?それだけか?なら落としたものが又這い上がってくるぞ!!迂闊に出てきたのが
あんたの地獄の始まりだったな!」
「何をいって無駄よ。もう・・・」
「さてさて問題です。オレはど~こだ?」 彼女は慌ててあたりを見渡す。
すると、彼女の両腕両足がチェーンで縛られ。高らかに嘲笑う守羽夜の姿がその後ろにあった
「ハハハハハッハ良いね!そういう女ってそそるんだよ!(ジャリっ)」そういい守羽夜は彼女を
チェーンでたたき付ける。
「う・・・あ・・・くっ」「ホラホラホラどうした?さっきまでの勢いは?」
カイトの言う通り悪魔だ。15分にも、渡り叩かれ続けた
「もう良い!!もうあんたの勝ちだ!」「勝ち?勝ちだけじゃ駄目なんだよ!」
「彼女の姿を見て、そして周りの目を見て!」
「そうかい・・・あんたがそこまで言うなら良いよ。」
チェーンを解き彼女をこちらへ持ってくるカイト
「まけたわ…どう帰ってきたのか知らないけど・・・」
「は・・・毒には毒を虚像には虚像をさ!炎で纏っていたのは虚像、黙っていた時間はずっとあんたを
本物を探していた時間さ。虚像は攻撃できない!あそこに出てきたのは以外だったがな。」
「そう・・・じゃぁもうあなた達の好きにしなさい!」
光音李離は僕達の仲間になった。そしてリノンもまた戻ってきた
「すまんな、オマエたちが正しかったようだな、お詫びというか・・・なんだ新しい情報だ!
黒武闘騎士団という戦闘私的団体が来たらしい、こいつらはただ単に戦闘大好きだ、
状況が良いほど味方に付けやすい奴らだ。」
又危険な奴らが来るのか・・・あっそうだせっかくだから
「ねぇ李離さん、僕達にも刻んでよその能力の印を」
「えぇわかったハ、回復した後にね。其れと能力者の炎浴びて確かめといて
その能力との反発や吸収や相殺等である程度わかるから、・・・このテキスト 読んどいて。」
「えぇわかったハ、回復した後にね。其れと能力者の炎浴びて確かめといて
その能力との反発や吸収や相殺等である程度わかるから、・・・このテキスト 読んどいて。」
カイトが紙を取り説明通りに、順序良く行っていく。
===30分後===
発表。
炎誘導者:八神@時・カイト@闇・李離@光
零穏@夜空の予感
アクア@核
夜桜明日香@星
〃 鈴 @音
リノン@闇
という、結果がでた。
李離が近寄ってきた。
「まさか、夜空さんが居たとはね。確かに最初あったときから気配が違ったけど、次は、はいアクアちゃん」
「私ですか・・・」
「イ・・・痛い!!」アクアが叫ぶ、
それは、そうだ殆ど刺青を入れるような感じだからな。
鈴ちゃんは・・・守羽夜が時で痛みという感覚を止めているのか?
いい方法かも、だいたい1人3分で15分で全員の印を刻めた。
守羽夜が張り切ってこういう
「さて、ネルトタウンの天工街に行こうぜ!」
「そういえば、ワープ的なこと出来ないの?」
「時間操るだけだからスピードアップなら出来るがワープは無理だぜ」
「私もだ、闇じゃ何もできない」
「出来るわよ。鏡の中に入りなさい。」
こうして一行は天工街へと・・・
「やっぱ天工は違うね~」
みんなが、うきうき気分で街中を探索中
やはり、そう長く時間は持たなかった。
メール受信・・・
「ん?リノンからだ。」
=仲間に告ぐ元の場所まで帰還するように。複数の未確認人物出没
たぶん、3組中二組に俺は発見されてるが、まだ襲ってくる見込みなし
その中の一人は、MLTBの奴だ。=
「どうしたのお兄ちゃん?」
「リノンが危ない、急いで元の鏡のところに行こう。」
「はい。此間私を負ぶってくれたお礼。」