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巳上
「あっ…。」

巳上押さえていた折り紙を落としてしまう
バサバサ＜Ｓｅ紙落ちる音＞
音をたて巳上の手から折り紙が零れ落ちてしまった。

木左木
「大丈夫です、拾いますよー。」
巳上
「ごめんね、憂ちゃん。
なんかよう子ね、最近あんまり力が入らなくて…。」
花立
「力が？」
巳上
「うん、ちゃんとお薬も飲んでるのに…どうしてかな？」
木左木
「大丈夫ですよ！
土方参謀がしっかりお薬のチェックもされて、最適なものを処方して下さってますから！」
巳上
「ん…そうだよね…。」
木左木
「巳上主任…？」
巳上
「ん？ううん、なんでもないの！えっと続きしよっ！」
木左木
「はいっ！」
花立
「オッケー。」
巳上
「えへへ。」