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ぼくと・・・
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翌朝、まことくんを起こしにいったおかあさんにまことくんは肩を弾ませ、話をした。
「ぼくね。走れたんだよ。・・・まだ夢だけど。でもぼく走ったんだ」
おかあさんは、ベッドの端に腰を掛け、パジャマのまことくんを膝に乗せると、その話を聞いた。
「あのね、ぼくが転んで、膝から血が出たの。そしたらね。へんな紙のおばけが来てふいてくれたの。ぼく、ちゃんとお礼を言おうとしたんだよ。なのにどっかへ行こうとするの。
ぼくね。その端っこ掴んだんだ」
「まこと。勇気あるねー」
作品名:
ぼくと・・・
作家名:
甜茶