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吉葉ひろし
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傷
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青田は思わず言葉が出た。
「今までどこにいたんだね」
「彼の車の中」
「よりを戻したんだ、良かった」
「優しすぎだよ」
「嬉しいよ、返しに来てくれてさ」
「警察に届けていいよ」
「彼のとこに帰ったら、約束だけしてくれないか二度としないって」
「彼のとこから逃げて来たんだ、いつまでもこんな事したくないから」
「そうか、バイクに乗るかい」
「いいの」
「いいさ」
青田はホテルに戻り、カードで支払いを済ませた。
すぐに由美に電話を入れた。
青田は大塚桜とバイクを走らせた。
作品名:
傷
作家名:
吉葉ひろし