小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
吉葉ひろし
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 32011
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
傷
INDEX
|8ページ/89ページ|
次のページ
前のページ
話をしていると山崎の家が見えてきた。
「私が声をかけてみる。青田君は待ってて」
海老原が戸を開けて中に入って声をかけた。
「こんばんわ」
山崎の妹が出てきた。
「お姉さんは」
「まだ学校から戻ってないよ」
「そうか、海老原が来たって言ってね」
「はい」
「お母さんは」
「病気で寝てるよ」
「じゃ帰る。お母さんお大事に」
山崎の妹は眠そうに眼をこすっていた。
「山崎さんまだ帰って無いって、仕事かな」
「病気でなくて良かった」
「お母さんが病気みたいよ」
「そう、大変なんだ」
作品名:
傷
作家名:
吉葉ひろし