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吉葉ひろし
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傷
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一息入れるため、サービスエリアに入った。
たちまち人が寄ってきた。
「カッコいい」
もちろんバイクであるが、青田は嬉しい気分であった。
ハンドルにロックをかけ、トイレに行き、自販機で熱いコーヒーを買った。
「あのバイクおじさんの」
茶バツの20歳くらいの女が声をかけてきた。
「そうだよ」
「彼氏と喧嘩して置き去りにされたんだ、誰かみっけて帰れってさ」
「それで?」
「乗せてよ」
「どこまで」
「おじさんに付き合うよ」
「バイクは危険だから車を探したら」
「夢だったんだ、ハーレーに乗るの」
作品名:
傷
作家名:
吉葉ひろし