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吉葉ひろし
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傷
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「北野です。先生、お願いしたいの、1000万円貸してくれないかしら」
「急に言われても困るな」
「解ってます。先生の恋人になるわ」
「それは嬉しいが…」
「ね、うんといってよ」
「考えておく」
「恋人に悲しい思いをさせるのね」
「解った」
「ほんとよ、酔っていたからなんて言わないで」
「切るよ」
「おね・・」
青田は電話を切った。
北野の電話は、北野が酔ってかけたようで、酔わなくては言えない事のようにも感じた。
幸子の大学進学のために3000万円ほどの金はあるにはあった。
作品名:
傷
作家名:
吉葉ひろし