自己紹介・自己雑感
一応日記のつもりでアップしてみる
■今回の登場人物■
名寄椋司:文系右寄り字書き。貧乏。酒も煙草も賭け事も駄目。真面目系駄目人間。お寿司大好き。
舎人ひより:文系右寄り未亡人。亡き夫よりもヴィレバンが大好き。モッズ系。ジプシー的生き様に憧れている。妄想の産物。
佐々木モヨコ:文系右寄り分裂症患者。椋司さんの隣の独居房に収監されている。妹系。ロリ枠。妄想の産物。
増木田ゆう:文系右寄り男の娘。ショタ枠。特定宗教を異常に嫌う傾向がある。趣味は2chのまとめブログを読むこと。妄想の産物。
数寄屋橋ナミ:文系右寄り復讐鬼。鉈で刑事の腕をちょん切って新宿の街を疾走したり、下水道に追い込まれて焼き殺されたり、でも蘇ったり。妄想の産物。
ウニぼうや:文系右寄り海産物。最初に食べた人は何考えてたんだろうランキングで常に上位。仲間が喰われすぎたせいで近寄る者全てを殺戮せずにはいられない。妄想の産物。
えーとまあそんなわけで日記というか日々の雑感的なものを書いていけたらなーって思ったんですけど、まずこの登場人物紹介は一体何のつもりなんでしょうか。日記に登場人物なんているか。僕一人じゃないか。他全員は全て妄想の産物ではないか。ということはつまり僕は重篤な妄想に冒されたラリパッパな人であり、皆様からマイフレ申請どころか白いお目々で見詰められてしまう日々なのではないか。まあいいか。白眼視。はくがんしって響きが面白いし。三国無双のモブ武将みたい。白眼視!
しかしこうして僕の妄想の産物達を見るにつれ、いかに自分が偏った思想を持ったトンガリキッズであるかがわかります。登場人物全員が文系右寄りルート(三島由紀夫ルート)の作品なんてあるか。右翼の広報誌じゃあるまいし、一体僕はこの登場人物達に何を託したかったんでしょう。
普通小説を書くにしても登場人物にはテーマというか、そいつなりの人生観とでもいいますか、そのキャラでもって表現すべき何かを予め作者から付与され作成されるのが常だと思うんですけれども、その観点で語るならば今まさに僕がでっちあげたこのキャラ達は何をテーマに生み出されたんでしょうか。右寄り以外の視点が一切共通項として確認できない。
女性キャラに対し自分の理想の女性像を押しつけるという傾向は男性作家様に多いのだと勝手に決めつけるならば、僕がこのキャラクタ達、ひいては理想の女性に求めるのは「右寄り思想の持ち主でロリ系未亡人、実は男の娘(やおい穴あり)で、鉈で刑事の腕をちょん切る海産物」という、最早小説のキャラではなくてお薬が若干足りてない人のノートに書いてありそうなイメージになってしまっているんですけど、こういうのは性格診断とかで何て言われるんでしょう。
鉈で刑事の腕をちょん切る海産物、という一文だけで十分キャラとしては成立してしまっているというか、実際そんなキャラ出して作品書けるんなら是非とも読んでみたいものです。もう少し、もう少しみんなおとなしめに。
えーと、今は『幻灯京奇譚』というラノベ風レトロアクションものを書いていますが、その内典型的ギャルゲーみたいな「主人公が周りのみんなからモテモテだけど鈍感だから気付いてないよハーレム状態」的恋愛小説を書いてみたいものです。ていうか、書きます。一応この日記はその小説の叩き台にするつもりだったんですが、とりあえず僕がすべきは頭を冷やすことだ、というこの一点のみがはっきりしただけでしたね。恋愛小説舐めてんのか。ウニぼうやが出てくる恋愛小説ってどんなだよ。
Novelistに登録して数日が経ちましたが、ランキングに載っている人達のほとんどが詩を書いていたり恋愛小説を書いていたり、あれ、ラノベ風作品を書く人がちっともいないじゃないか、と孤独感に苛まれて恋愛小説を書こうなんて安易に思い立ったわけなんですけれども、本当にラノベ書き達はどこにいるんだ。隠れてるのか。もっとロボとか出してこうぜ。能力バトルとかしようぜ。中二全開で行こうぜ。僕は甘酸っぱい青春群像劇とかも書いていきますけどね。ええ。座右の銘は迎合と付和雷同です。
そんなわけで、えーと、今回言いたいことは、
・恋愛小説をいっちょでっち上げてやりたいところだが、読んだこともロクにないのでどんなキャラが出したらいいのかちっともわからない。
・ラノベ書きはどこに隠れてるのか、もしいたなら是非仲良くして欲しい。
・ウニはうまい。
この三点ですかね。ええ。ウニうまいです。北海道の生まれなんで、内地のウニなんて食えたもんじゃねえって思ってますけどね! ゴーマンかましてよかですか!