星が語る恋愛は狂う
輝くのは二つ目の星
禁断という言葉 ヒトは惹かれあうことが運命
仕方ないでしょう? 求めたのは貴方たち
完璧な肢体 纏った純白のドレス
最高の美貌 艶めいた笑みが誘う
僕に必要なものは無い あるとしたらそれは幻想
手に入らないものは唯ひとつ でもそれも幻想
愛している 嘘じゃないよね?
手放さない 本当だよね?
「君の名前はなんていうの」
答えるべきはシンデレラ?
それとも優しさの白雪姫?
残念だけど 僕の中身は空っぽだ
白いキャンバス 退屈なベッドはもう飽きた
誰か僕を連れ出して こんな世界はツマラナイ
誰か僕を連れ出して 鳥籠の中には一枚の羽
貴方はどんな味なのかしら?
問いかけるも返事は怒声 結局僕はまた閉じこまる
男だっていいじゃないか
女じゃない何がいけない
彼はあんなに愛してくれた こんな僕を果てるまで
彼はあんなに愛してくれた 消えてしまうその瞬間まで
貴方のかわりはいないみたい
貴方も今は幻となってしまった
「生まれ変わるなら」
意味も無い願いに音は無い 響かない
大好きだよ
そう言われたいのは確かだけれど
END