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エヴァへ…

〜１番〜
［Ａメロ］
　　エヴァ　瑠璃色の瞳は創世記から続く清（さや）かな灯
　　エヴァ　エデンの時代から一人歴史を駆け抜けてきた少女よ

［Ｂメロ］
　　神の気まぐれか時のいたずらか
　　地球の記憶を全て抱いて君は生きていた

［サビ］
　（Dry your eyes）もう独りじゃないから　強く
　（No more fear）君の中に僕はいる　いつも
　　世紀を超えて　未来の夜明けまで
　（Face to fate）さぁ顔を上げたなら　行こう
　（Save our lives）君の中で眠ってる　能力（ちから）
　　目醒めたときに世界は救われる
　　一縷の希望…Eva, Forever

〜２番〜
［Ａメロ］
　　エヴァ　風薫る浜辺で遙かジュラ紀の海を懐（おも）っているのか
　　エヴァ　地上に舞い降りた人間（ひと）と人間（ひと）とを繋ぐ母なる少女よ

［Ｂメロ］
　　あまりに小さな両の手のひらに
　　地球の生命（いのち）を全て抱いて君は今もいる

［サビ］
　（Dry your eyes）もう不安は夜へと　消して
　（Keep the faith）君は夢を守ればいい　ずっと
　　世紀の先へ　未来の終わりまで
　（Beyond the time）そう人類（ぼくら）は久遠の流れ
　（For one truth）君へ続く一本の大河
　　絶えることない平和を追いかけて
　　常盤の光…Eva, Forever　　

※１９９９年１１月２４日作成。既に発表の『BLUE　CODA』は２１日に、
　『エバンジェリスト』は２２日に、『流転』は２３日に書いている。
　「おまえは地球防衛軍の一員か！」というくらい脳内汚染されている。
　ノストラダムスの大予言「１９９９年７の月に人類が滅亡する」は
　当たらなかったにもかかわらず…。
　こんなわたしは、見えない何かから（おそらくは未知の侵略系）
　密かに地球を守ってる（それもロンリーウルフ系スタンス）
　《痛い変人》でしかなかった。当時は《厨二病》なる名称は確立してなかった。
　本作は、梶尾真治氏のＳＦ小説『エマノン』シリーズからヒントを得ている。
　「とにもかくにも、壮大なＳＦが書きたかったんだな…」
　ということだけは、わかる。