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真夏の逃避行
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はるかはまた汗をかいたとか、筋肉痛になるとか、手が荒れるなどと不平を漏らした。
「温泉が待ってるから、我慢、我慢」
更に車外に下ろした布団を隙間に押しこんだりしているうちに、車の中でファスナーが完全に閉じられていないスポーツバッグの内部が、少しだけ見えた。
「お金でしょう!あの中は……違いますか?」
はるかは驚いた顔になっていた。早川は慌ててスポーツバッグに毛布を被せた。
「あとで確認しましょう。多分、おもちゃか何かだと思いますけどね」
それは、一万円札の束のように見えた。
作品名:
真夏の逃避行
作家名:
マナーモード