ノブ ・・第3部
「・・へ?」
「だって、オシッコしちゃったから・・」
平気だよ・・とボクはリエ坊にキスしながら、花園を触った。
花園の扉が閉じてしまっていたから、もう一度・・・ボクは丁寧に会わせ目をなぞってクリちゃんをツンツンした。
「シン、汚ないって思わないの?」
「だって、オシッコでしょ?ちゃんと拭いた?」わざと意地悪を言ってみた。
「拭いたわよ、ちゃんと!」拗ねた声が聞こえて、ボクは「じゃ、平気」と言いながら、頭をリエ坊の股に持っていった。
「ちょ、ちょっと・・シン!何するの?」
「・・舐めてあげる」
「いや、汚ないよ、止めて?ね?」
大丈夫・・・とボクは花園を隠そうとするリエ坊の手をのけて・・扉を上下に舐めた。
「ダメ!イヤだってば〜!」
「いいから・・」
ボクはリエ坊の制止も聞かず舐めた。すると程なく扉が開いて・・また蜜が溢れてきた。
「シン・・お願い・・・」
リエ坊はきっと、両手で顔を覆ってたんだろう・・声は小さかった。
ボクは今度は、クリちゃんを舌で優しく愛撫した。
円を描く様に・・強く、弱く。
「あ〜ん、信じらんないよ、こんな・・・」
「・・・・・」
「シン〜、どうしよう」
リエ坊の声が喘ぎに変わっていき、ボクの唾液とリエ坊の蜜でお尻の穴まで濡れてしまった。
ボクは一端ベッドを下りて、リエ坊の足の間に座って正面からまた、舐めた。
「・・・シン〜!」リエ坊は両手でボクの頭を掴み、何とか抵抗を試みたが、クリちゃんを舌で舐めながら花芯に指を入れる頃には、その力は弱くなっていた。
「気持ちいい?」
「もう、どうしていいんだか分かんないよ・・」
「気持ち良くないの?」
「いい・・」
「ん?聞こえない・・ハッキリ言って?」
「気持ちいいの!」
リエ坊は顔を覆ったまま、言った。
「恥ずかしいのと気持ちいいのとで、訳分かんなくなっちゃうよ・・」
「そうなって欲しくて、してるんだよ?」
「そうなの?シンも・・・嬉しいの?」
当たり前じゃん、好きな人に感じて欲しいからオトコは頑張るんだよ・・とボクは起き上ってリエ坊にキスしながら言った。
「ね?キスだって汚ないなんて思わないでしょ?」
「いま、嬉しかった」リエ坊はボクの目を見ながら言った。
「え?」
「好きな人に・・って、シン言ったでしょ?」
「うん、言ったよ」
「凄く嬉しい!」
リエ坊はありったけの力でボクを抱きしめて、耳元で言った。
「有難う、シン」
「凄く、自然に聞こえたの、シンの一言・・」
「リエさん」
「ね、私・・・今、シンの好きな人なの?」
「うん、そうじゃなきゃ・・こんな事出来ないよ、オレ」
「そうだよね・・好きじゃなかったら、出来ないよね」
シン、寝て?とリエ坊はいきなり言った。
「え?」
「寝て?シン・・」
う、うん・・・とボクはベッドに仰向けになった。
リエ坊はドキンドキンと脈打ってるオチンチンに、そっと手を伸ばした。
そして顔を近づけて舌を出して、亀頭の先をペロっと舐めた。
「リエさん!」
「舐めても・・いい?」
「いいけど、やった事あるの?」
「バカ!あるワケないじゃん、でも・・」舐めてみたくなっちゃった・・とリエ坊は恥ずかしそうに微笑みながら言った。
「私、凄く気持ち良かったから、シンもきっと・・・」
そう言ってリエ坊は軽く唇を開いて、亀頭を含んだ。
生まれて初めてであろうリエ坊のフェラチオは、温かくてそして・・優しかった。
リエ坊は亀頭だけを口に含んで、舌で軽く撫でてくれた。
「リエさん、嬉しい・・」
「気持ちいいよ、オレも」
「・・・・・」
リエ坊はボクの顔をチラっと見て、またオチンチンに戻った。
初々しいリエ坊のフェラチオは、それ以上深くオチンチンを飲みこむ事は無かったが、ボクは言いようの無い幸福感に包まれていた。
リエ坊は、唇をすぼめて少しずつ・・オチンチンを頬張る様に舐めだした。
ボクは慣れないフェラチオを一生懸命にしてくれるリエ坊が愛おしくなって、リエ坊の頭を撫でた。
「気持ち良くないの?」顔を上げたリエ坊の額に、汗が浮かんでいた。
「ううん、気持ちいいよ・・でも、疲れない?」
「平気、不思議な感じよ、コレ・・・」
「これって?」
「・・オチンチン」恥ずかしそうに答えたリエ坊に、ボクは言った。
「有難う」
「ね、リエさん,
そのまま乗って?」
「え?」
オレに跨るんだよ・・・とボクはリエ坊を起こして引き上げた。
「どうするの?」
「こうするの・・」ボクは下からリエ坊の花園にオチンチンをあてがった。
「え、シン・・」
「大丈夫、力を抜いて?」
ボクはゆっくりとオチンチンを花芯に入れた。
「下から・・・なの?」
「うん」
リエ坊の花園は十分に濡れていたけど・・やっぱり少しきつかった。
「あ・・きたよ!」
リエ坊はきつく目を閉じて、体を硬くした。
「リエさん、力抜いて、足を開いて」
「う、うん・・」
ゆっくりとオチンチンを全部入れて、ボクはリエ坊を抱きしめた。
「どんな感じ?」
「うん、いっぱいになってるよ・・あそこが」
眉間に皺を寄せたリエ坊が言った。
「痛い?」
「・・ううん、大丈夫」
ボクはリエ坊のお尻を掴んで、ゆっくりと腰を動かした。
「あ〜シン!」
リエ坊がギュっと抱きついてきた。
「昨日と・・違うよ?!あ〜ん!」
耳元で可愛く喘ぐリエ坊の声に、ボクはオチンチンの出し入れを速めた。
「痛かったら、言ってね?!」
「・・大丈夫、でも・・」
「でも?」
お腹にズンズンくるの・・・とリエ坊は苦しそうに言って、ボクを見た。
「あ、凄いよ、シン」
「我慢してない?」
「うん、ちょとだけ痛いけど・・・大丈夫、う〜ん!」
ボクはリエ坊の上半身を起こして、オッパイに手をやった。
両手の親指と人差し指で乳首を摘まんで、残りの指で全体を揉んだ。
「いや〜・・シン!」
「感じる?」
「気持ちいいの、どうしよう・・・」
花園にはオチンチン、オッパイには両手の愛撫・・・、リエ坊の体から少しずつ力が抜けていった。
クリトリスにもボクの恥骨が当たっていたんだろう、リエ坊が喘ぎながら言った。
「凄い、ちょっと痛いけど・・全部気持ちいい・・・」
ね、シン・・・とリエ坊が目を開けてボクを見た。
「なに?」
「私、いいの?こんな・・・あん・・!」
「うん、リエさん・・素敵だよ、可愛い」
「いやらしいのかな、私って」
「そんな事ないよ、成熟した女性って事じゃん?!」
「ほんと?変なヤツって・・あ〜・・思わないでね?」
ボクはリエ坊を支えながら後に倒して、今度はボクが覆いかぶさった。
そして、リエ坊の額の汗を拭ってやって言った。
「リエさん、可愛いよ」
「軽蔑しない?」
「何でさ・・」
「私、まだ2回目なのに・・」
「関係ないじゃん?痛いだけだったらオレだってヤダもん」
リエさんが気持ち良くなってくれたら、嬉しいし・・とボクはリエ坊を見つめながらまた、動きだした。
「シン・・」
「なに?」リエ坊は、ゆっくりと動くボクを抱きかかえて言った。
「セックスって・・」
「うん」