頑張らない介護
あの時、親父はすまないという気持ちで
いっぱいだったのかな・・・・・
ずっと、胸につまっていたのかな・・・・
そう思うと・・・
俺は、とめどなく涙が出た。。。。
今、俺は、長い人生の中で
貴重ないい時間の中に
いるのかもしれない。
大人になるにつれ、
親父との会話は少なくなり、
一緒に暮らしていながら
仕事で時間のすれ違いが多かった。
ごめんな、親父。
忙しぶって、一緒に飯食うことが出来なくて・・・・
もっと、一緒に飯を食えばよかった・・・・
もっと、一緒に話せばよかった・・・・
仕事を離れ、
現実から離れ、
子供時代にもどった目で
俺は、親父を見つめていた・・・・・