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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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震災ボランテァに参加して(牡島半島)

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女性はバスの中で着替えをしました。
男性は外で着替えます

髪の毛は汗でベトベトです。
首や手は除菌タオルで拭いてもよく拭きとれずかゆいです。除菌タオルが真っ黒になります。
立夏はまあ汗臭くても汚れていてもいいやあぁ。。
首のかゆいのには少し困ったが、掻かないように、首の温度をさげるようにして。じーーーと耐えた・
(首が傷だらけだとそれもひっかき傷となると明日からの仕事に出るのに困る。一応客商売)

これぐらいがまんして、帰りのバスの中に入り座ったらすぐにみんな爆睡してました。

道路の混まないところを走りながら東北道に入りました。
道々は家は柱だけしか残っていない、という家がまばらにあり、あとは崩れたものばかりでした。
見渡す限り家が無いというのも恐ろしい風景です。