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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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震災ボランテァに参加して(牡島半島)

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立夏は持参の冷えた弁当を堤防に座って食べた。
少しの空き地でゴロンとする人もいる。
写真を撮る人もいる。

労働のわずかな時間を惜しむように皆がそれぞれの休みをしていた。
そういえばおしゃべりをしている人はいなかった。。。いや少なかったです。
なれないことをしてやっと休める昼休みだからきっとホットそれぞれが休んでいるのだろうね

いつまでも堤防のコンクリートの上に座っているとお尻が冷たくなってくる。
それに汗が引っ込んで寒くなる。

仕事に向かわないと寒くなる。
それで休む時間もあまりなくまた次のバケツリレーにトラックに積まれていく。