震災ボランテァに参加して(牡島半島)
次もトラックに乗せられて、午後の仕事に向かいました。
車の中で話をしている人がいました。
「日本で公にトラックの荷台に乗れるのはここだけだよ。
前回の時は交差点で交通整理をしていたお巡りさんが手信号で通してくれて頭を下げてくれたよ」と話をしていた。
本当にダンプの荷台や保冷車の中に入ったのは初めてでした。
これだけ経験をしただけでも楽しい。
私たちがトラックに積まれて次の現場に行く時後ろから自衛隊のトラックが着いて来た。
なんとなく親近感が持てて手を降ったら運転をしているかたの白い歯が見えた。
3時に仕事は終わりになりました。
作品名:震災ボランテァに参加して(牡島半島) 作家名:立夏ましろ