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★風神雷神☆彡
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novelistID. 29402
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ハアちゃんはご近所の星☆

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俺はトイレに駆け込み、ハンカチで両目を強くおさえた。


ハアは、あれが最後の俺への挨拶だったのか。


ハアは、あのまま俺のそばで眠りたかったにちがいない。




『 ね〜んね〜♪ ね〜ん〜ね〜♪ 

      ハアちゃん、ね〜んね〜♪・・・。 

         ハア、ありがとう。

              今までありがとう。』


       と、心でつぶやいた。 


そして妻に対し
 
 『いやな場面を担当させてしまい、ごめん。』

・・・・と。




   ね〜んね〜♪ ね〜ん〜ね〜♪ 

        ハアちゃん、ね〜んね〜♪・・・


     ね〜んね〜♪ ね〜ん〜ね〜♪ 

          ハアちゃん、ね〜んね〜♪・・・


         

         ありがとうハア。
  

        

       ゆっくり、おやすみ。。。。。