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★風神雷神☆彡
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novelistID. 29402
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ハアちゃんはご近所の星☆

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俺は、その日は出張だった。

そして、ハアから離れ、車に乗った。

エンジンをかけ、車を発進した。

その瞬間、



『クーーーーン。』



と、ハアは寂しそうな声を出した。

バックミラーを見ると、ハアが立ち上がりずっと俺を
見送っている。

最近は、呼んでもなかなか来ない老体だったのに。

今日は、苦しいはずなのに、お願いだからそんな無理を
しないでくれ。



俺は辛かった。



そして、それが俺とハアとの最後だった。






翌朝、出張先で妻からの携帯メールを見た。



  

≪ ハアちゃんが眠っています。


        ずっと眠っています・・・・。≫