ハアちゃんはご近所の星☆
ツバメは、うちの犬達に助けを求めたのか。
そんなことがあるのか。
俺は胸がいっぱいになった。
俺も涙がこみあげた。
ただただ、涙が出るばかりで、声にならない感動を
生まれて初めて感じた。
うちのヤツらはすごい!
つくづく誇らしく感じた。
そしてまた、自然界のすごさを思い知らされた。
今夜は特別だ!
俺はスーパーで焼き鳥を買ってきて彼らにごちそうした。
『今夜は特別だぞ。お前らに勲章だ。』
彼らは大はしゃぎで喜んで食べていた。
ツバメを助けて、ご褒美に焼き鳥
・・・・ん???
・・・まっ、いいか!
作品名:ハアちゃんはご近所の星☆ 作家名:★風神雷神☆彡