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★風神雷神☆彡
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novelistID. 29402
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ハアちゃんはご近所の星☆

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俺は長いホウキをもって(カラスが来たら戦うために)、
菜の花畑に入り込んでいった。

俺が畑に入ったとたんにカラスは飛んでいってしまい、
うちの犬達も静かになった。

畑の中には何もいない。

カラスもいなくなったわけだし、まっいいかと家にもどろうとした瞬間・・・・・



また彼らは騒ぎ出した。


まるで俺を引き止めるかのように。



いったい俺に何を伝えたいのか。

『なんなんだよ。もう〜まいったなあ。』

彼らにそう言って立ち尽くしていると、

ふと、なにかの影が横切った。

見上げると、俺の頭の上と犬達の上を行ったり来たり
ツバメが飛んでいる。


・・・・もしかして!・・・


そう感じた俺はもう一度、畑に入って行った。