小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

第6

INDEX|5ページ/8ページ|

次のページ前のページ
 


なれないであろう・・・

良策は彼らの誤解を、処遇にて解いてやり

工場へもどすべきであるのに、担当はこのままでは

喧嘩になると言い引き離し、それぞれ懲罰を打ち

却ってHとR2人の軋轢の溝を深く煽り

修復困難にまでして、しかも、刑務所の

お歴々は計算できないのか?そのバチバチの2人を

また同じ工場で一緒にした、そして2回目の諍いが起こった・・・

私は彼ら2人に争ってほしくない2人とも同じ、人間として

接し侵食を供に暮した仲である、いざこざは何度もあったが

それは皆で乗り越えて来たのにである!・・・

そもそも私を詰まらぬ事で、違法で不当な懲罰に

伏さなければHとは仲が良かったのでRを

私が牽制できてたのに・・・ 

私は残っている言葉の通じる中国人青年に、君は

僕の事をどう想っているか?

包み隠さず教えてくれ、と頼み同時に

僕は君の事を外国人として観ていないし

日本も、中国も関係ない独りの人間として

見ているし、そういう態度で僕は君たちに

接して来た・・・ここだけの話、誰にも言ったらだめばい!

絶対にと、彼の言質を取った・・・

彼は、僕が教えた、よか!よか!大丈夫と言って

判りましたと言ったので

私は、彼に告げた・・・す・き!抱いて!と・・・ 

この冗談が彼に通じたらしく

エ~松本、恐いね!(笑)で?君は?

僕のこと好きか?と更に訪ねた・・・

う~ん、好き、好きと半ば冗談で

強引に言わせた・・・

じゃあ松本Rすきね!Hもすきね!・・・

だから松本好きの友達Hのした事、好きのRに謝りたい・・・

でもRここに居ない、だから松本、好きの君、変わりに

アヤマルネ!中国人青年はわかった!わかった!よか!よか!

と頷いた・・・・・

外でもしRと逢う事になったらHの事忘れて

水に流してくれるようにと・・・  

君の好きな食べ物パンでも何でも、やる!全部

よかけんが頼む!・・・

よか!よか!わかった!(笑) 

この様な、心配している渦中に懲罰になっていた

Hの部屋の前、を掃除している時にちょつと、声を

掛けただけである。  

詳細は懲罰審査会の開催に関する通知書に記載されておるが

私を、いけすかなく想っている担当の、田崎慎一郎はまたもや

詰まらぬ事で私を取り調べに伏しお歴々は、20日間の懲罰を

私に加えた・・・

そして私は彼らにメッセージを残そうと想い付き

所内刊行雑誌、うんぜんに文章を投稿した掲載された・・・

この内容は、私と接し暮らした者だけが理解できる

シナリオになって、おるので第三者が観て何か

奇麗事の、戯言を言っている風にしか見えないで

あろう・・・ 

而して私は同年12月25日に、20日間の懲罰が

解罰になり冒頭で述べたように、内装工場に配属され

就業を追えて雑居房に帰り、罰明けであったので整理棚に

私物を整理整頓をしていた所、私は食器工の前の一番席

配食係りが食器を片付けていて知り合いが居たので

手を振り挨拶をすると、何と其処には入所当時、私を

虚仮にして、追い出し懲罰に追い込んだ反目であった・・・

彼中山は私が腑抜けだと、想っているようで彼にではなく

別の知人に手を振り挨拶をしてた所中山は、私の顔を見て

またもや、1年10ヶ月前と同様に、こいつ馬鹿じゃないですか

と私に対して言い放ち、こいつ(がて)密書を渡そうとし

ていますよ!と私の知り合いの受刑者の

目の前で愚弄され、また上述した様に長崎刑務所に来て

私を工場から難癖を付け追い出した人間で、あった為と

知り合いの面前で、罵声をあげられて罵られた事もあり

黙殺するわけにいかず、面子上なんてコラ黙れ

いたらん事言いよったら、たたっ殺すぞと反駁した・・・

すると看守が躍り出て私に注意をしたので、私は

素直に謝りそれ以上口論を続行しない旨を伝え

その場は収拾され落ち着いたかに見えたが10分位

経つと舎房の扉が開錠され取調べに処するので荷物をまとめろ!

と事は既に解決し相殺されているのに私はまたもや強権の前に

屈服させられ2007年12月25日内装工場に配属され

其の日の夜には、前日迄懲罰を受けていた懲罰房に

連れ戻され、取調べを受け20日間の懲罰を満期釈放の

当日までうけさせられた・・・・

其の期間中私が居た所は、3階に仮釈放対象者が

出所する為2週間過ごす部屋があり、私の部屋は彼らが

風呂や、運動、出所前のプログラム講和に出る時に

通る場所に居た・・・

すると私が今回この様に懲罰の原因となった

中山が何と仮釈放を貰って出ようとして

いるではないか・・・

結局彼は仮釈放で出て行った・・・

この件は中山が私を馬鹿と、罵ったので起こった

事案あるので通常、両人とも喧嘩両成敗で然るべきであるのに

現状は件の有態、私から言わせれば彼は背中一面に千手観音の

おどろおどろしい、刺青を入れたちんぴら風情に

仮釈放を与え万引きの一般人の私は、何度も更生保護施設に

身元引き受けを依頼しても断られ、満期を余儀なくされているのにと

ボヤキたくもなる・・・

尚且つ彼はこの時、私が今、懲罰で罰を受けねば

ならなくなった原因であり、今回の喧嘩相手であるので

私が罰を受けているのであるからして、彼も罰を受けて

然るべきであるにも拘らず、方や私は満期釈放の上

罰を受け方や千手観音、刺青のちんぴらは何の沙汰もなく

仮釈放を貰い、あんのんと出所した・・・

こんな理不尽は絶対に許せない、私が壁と喧嘩したのであれば

いざしらず、私のみ罰を受けねばならないでしょう

がしかし私は彼、中山と喧嘩したのである、正確には

彼、中山が私に対して数々の暴言、讒言、があったので

私は、是に反駁しただけで私のみが罰を受ける道理がない・・・

よって今件は不当、懲罰である。

これを正当と呼ぶのえあればそれはエコ贔屓である。

只でさえヤクザ連が医療や、生活品購入制限の件で刑務所

と揉に揉めて強行に、一部制限が緩和され、安易に薬が

入手出来る様になり、薬の大量、所持が可能となりトイレに

流したり、仲間内で、やり取りが勃発し、購入品は規制がほぼ

撤廃され所持しているスペースの許容範囲で購入可能となり

彼らはパンツ、シャンプー、本、等を武器にして

金の無い、弱い受刑者にそれら生活用品を惜しむことなく

ふんだんに与え、其の見返りとして刑務所の量の少ない

食事や休日に出る、甘味類お菓子を貰い事実上

金があれば、強い立場に君臨でき

金がなければ小さくなって、小間使いになるかである。

私がこの様に今回、斯様に幾度もの理不尽と

不当な懲罰及び違法取調べの数々、其の現状で壟断した

弱者の取調べ並びに懲罰を受けている面々の顔つきから

どの顔もいかにも貧弱、若しくは頭が変な脆弱な顔ぶれで

私が見る限り、いかにもヤクザという風な顔は100人中

の4分の1程度であった然るに上述の様に

金がある人間は好き放題であるし、私は幾度も謂れのない
作品名:第6 作家名:万物斉同