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eternity with・・・Bsaide・・・2

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大輪の花火と彼女の横顔



「すっごい!!!」

初めて目の前で見る花火はとても迫力があった。打ち上げはほんの500m先で行われていたせいか、打ち上がるたびに胸の中にまで振動が伝わる。花火が上がるたびに彼女の顔が花火と同じ色に染まった。
彼女を挟むようにしてオレたちは座っていた。せっかくの花火なんだし・・・とわけのわからない理由をつけて飲んだビールは、やけにオレを酔わせた。
汗ばむ気温に心地よい風が吹く。花火の打ち上がる音に混じった人々の歓声と蝉の声。

「ねぇ!すごいね!」
「あぁ・・・」

ビールを片手にそう言う彼女を見つめた。ビールのせいか花火のせいか彼女の頬も染まっていた。

「な・・・なに?」
「いや・・・なんでもない。綺麗だな・・・と思って・・・」

アルコールはオレの心をそのまま言葉にさせた。

「え・・・あ・・・花火ね・・・?」

残りのビールを飲み干しオレはクスッと笑った。
その様子を健二が見ているのも知らずに・・・。