無題Ⅰ~異形と地下遺跡の街~
「いったい、この街では何が起きてる?」
「・・・なンにしろ、旅人のお前には関係の無いことだ。それより、せっかく「試験」に合格したンだからこの街を楽しめよ。・・・この街にはどれぐらい居るンだ?」
「・・・・3日だ」
「そうか、楽しンでくれよな。なンなら案内するけど?」
「遠慮す「そうか!じゃあ明日の7時、お前の宿に迎えに行くからな!この街は朝市が楽しいんだ」
「・・・・・・・・あぁ」
意外と強引な性格の様だった。
作品名:無題Ⅰ~異形と地下遺跡の街~ 作家名:渡鳥